11月30日(水) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
マリコとオペラ
プログラムは―
1.トーク・ステージ
浦久俊彦さんの司会で林真理子さんが語る~本とオペラのある人生
2.コンサート・ステージ
林真理子さんがセレクトする~オペラの名曲たち
プッチーニ◆「ジャンニ・スキッキ」より 私のお父さん:ソプラノ
プッチーニ◆「ジャンニ・スキッキ」より フィレンツェは花咲く木の様に:テノール
モーツァルト◆「ドン・ジョバンニ」より ぶってよマゼット:ソプラノ
プッチーニ◆「トスカ」より 星は光りぬ:テノール
マスカーニ◆「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲:ピアノソロ
プッチーニ◆「ラ・ボエーム」より 冷たき手を:テノール
プッチーニ◆「ラ・ボエーム」より 私の名はミミ:ソプラノ
プッチーニ◆「ラ・ボエーム」より 愛らしい乙女よ 二重唱:ソプラノ&テノール
ソプラノ:小林沙羅さん、テノール:西村悟さん、ピアノ:河野紘子さん
3.クロストーク・ステージ
オペラに生きる人たちとの対話
林さん、浦久さん、小林さん、西村さんのトーク
4.プレゼント・ステージ
ソプラノの小林さんから林さんへのプレゼント曲
カタラーニ◆「ラ・ワリー」より さよなら故郷の家よ
テノールの西村さんから林さんへのプレゼント曲
プッチーニ◆「トゥーランドット」より 誰も寝てはならぬ
林さんから観客へのプレゼント曲
ヴェルディ◆「椿姫」より 乾杯の歌:ソプラノ&テノール
アンコールで―
レハール◆「メリー・ウィドウ」より メリー・ウィドウ・ワルツ:ソプラノ&テノール
オペラが好きで、ご自分でもアリアを歌い、オペラまでつくってしまう林真理子さん。
ベストセラー作家でありながら、今年の7月から日本大学の理事長に就任、現在は作家業をストップしているそうです。
今回の企画は理事長就任前から決まっていたので、今日は理事長は大学は欠席^^です。
若いころから勝手に^^妹のように見続けている林さんも、さすがに70歳近くなって、姿勢と歩き方にお年を感じてしまいました。黒のドレスの足元がミュールだったので余計歩きにくそうでした。
林さん、2部のコンサート・ステージは客席でお聴きになっていました。
小林沙羅さん、西村悟さん、お二人とも声量、演技力たっぷりで、オペラももっと聴いてみたくなりました。
ホール前のケヤキがすっかり葉を落としていました。