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自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

歌劇 ドン・ジョヴァンニ

2023-07-15 | コンサート・音楽・宝塚

7月14日(金) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2023 ドン・ジョヴァンニ

新制作、全2幕、イタリア語上演・日本語字幕付き
音楽:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
台本:ロレンツォ・ダ・ポンテ
指揮:佐渡裕
演出:デヴィッド・ニース
合唱:ひょうごプロデュースオペラ合唱団
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団


チケットを手に入れたころはまだまだ先だと思っていたオペラ「ドン・ジョヴァンニ」
あっという間に初日を迎えました。
事前レクチャーを受けていたこともあって、筋はだいたい理解できていました。

稀代の女たらし、ドン・ジョヴァンニには1mmも共感できませんが、女性をおとす歌声^^はさすがです。
この日(7/14)のキャストは世界的に実力を認められている外国人オペラ歌手たちが中心でした。

衣装は20世紀半ばのデザインを想定して揃えられています。
現代の観客にも作品の普遍性を感じてほしいからだそうです。

「魔笛」や「フィガロの結婚」のように、序曲からアリアまで、聴き及びのある曲が多いのと違って、「ドン・ジョヴァンニ」の楽曲は初めて聴くものが多かったのですが、美しいメロディの曲が多く楽しめました。

カーテンコールは撮影可でした。

いつものようにゆっくり退席する私たちの前を作家の玉岡かおるさんがどなたかとお話ししながら通り過ぎました。
玉岡さんの宝塚歌劇観劇記を新聞でよく読んでいるので、声をかけたくなりました。かけなかったけど・・・。

 

今夜(7/15)、甲子園での阪神・中日戦は首位と最下位のチームの対戦とは思えない試合内容でした。
ヒットは中日14本、阪神7本で延長10回6-4で阪神負けました。

 

 

 

 

コメント (4)
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