今日も暑い一日でした。
神戸市立小磯記念美術館で住友コレクション名品選を観てきました。
会期は11月14日(日)までです。
この展覧会は泉屋博古館東京が所蔵するフランス絵画、日本近代洋画の中から名品を集め、展示したものです。
泉屋博古館(せんおくはくこかん)は住友家の、優れたコレクションを保存、公開するための施設(機関)です。
住友家15代当主、その長男と16代目が集めた逸品、中でも15代の春翠がパリで購入した2点のモネ「サン=シメオン農場への道」「モンソー公園」は1897年という早い時期での日本への印象派の招来という大きな意味をもつ出来事でした。
実はこの2点のモネ、他の数点のコレクションとともに須磨に建てた別邸に飾られていました。
須磨別邸は空襲で焼失しましたが、不幸中の幸いなことに東京に移動していて無事でした。
今回、神戸で展示され「おかえりモネ」^^といったところですね。
昨年の夏、京都の泉屋博古館で同様の企画展「モネからはじまる住友洋画物語」を観ました。
小磯記念美術館のほうが展示作品が多くなっています。
モネの2点は写真撮影可でした。
モネをはじめ、ルノワール、ルオー、ピカソ、シャガール、浅井忠、岸田劉生、鹿子木孟郎、梅原龍三郎、藤島武二、中川一政・・・、名作の数々を静かな雰囲気の中で観ることができました。
阪神とヤクルトの1・2位対決、第1戦は勢いの差^^でヤクルトに敗れました。
佐藤輝明選手、9回裏、代打で出る準備をしていましたが、出場機会はありませんでした。
阪神応援席のわらし姉妹、遠くからでも分かります。
現地で応援、よろしくね!
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