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自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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チェコ・・・チェスキー・クルムロフ 東部ドイツと中欧の古都めぐり9

2009-06-11 | 旅・おでかけ
5月26日(火)~6月3日(水)にかけて東部ドイツと中欧の古都めぐりというパックツアーに参加してきました。

ウィーンから約285km、1992年にユネスコ世界遺産に登録されたチェスキー・クルムロフは蛇行したヴルタヴァ(モルダウ)川に囲まれた美しい街です。



ここに向かう途中が大変でした。道路は舗装されてはいるのですが、チェコに入ったあたりから、私たちを乗せたマイクロバスは、いたんだ道路の補修の段差で、ガタガタと弾み続け、私を含めて日ごろ車酔いなどしない人までチェスキー・クルムロフの駐車場に着いたときは、
「気分が悪くなった~」とへろへろでした。

雨がポツポツ降り出して、寒くなってもきました。念のため持って行った薄手のコートが役に立ちました。

恥ずかしながら白状すると、チェスキー・クルムロフのこと、知りませんでした。
ウィーンからプラハに行く途中に寄れることから、観光客が増えているそうです。

チェスキー・クルムロフ城はチェコ国内で2番目に広い城で、4月~10月の間公開されています。



ウィーンで見てきた宮殿の絢爛豪華さはありませんが、素朴な美しさのある、崖の上に建つお城です。
お城から見える街の美しさはまるで絵のようです。



上の写真は渡り廊下で、下の写真はそこから撮った写真です。



今回は近くまで行けなかった聖ヴィート教会の尖塔は街のどこからも見えます。





城内の写真は撮れませんでしたが、ルネッサンス、バロック時代の部屋、調度、黄金の(メッキですが・・・)馬車、仮面舞踏会の間、クマの敷物^^などを見学しました。「5弁の薔薇」の装飾が特徴的でした。

昼食まで街の中を散策・・・だったらいいのですが、大急ぎで^^歩き回りました。









川沿いの小さなレストランで昼食をとりました。このレストラン、上階は民宿になっているようです。
いつものように、飲み物、サラダ、メインの料理、デザートです。



この日のメインはベトナムの魚を使ったオーブン料理。白身の魚にたっぷりのチーズや卵の衣です。その下にスープで野菜を煮たものが敷いてあります。とってもおいしかったのですが、完食できませんでした。ほどよく茹でたポテトの量も半端じゃありません。



どこを切り取っても絵になる美しい街で、もっと時間がほしかったです。


 

 

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