自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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クラシック・プラスⅡ 特別演奏会

2021-03-15 | コンサート・音楽・宝塚

3月13日(土) 神戸文化中ホールでクラシック・プラスⅡ 特別演奏会

曲目はー
鈴木優人◆アポカリプシスⅱ
 合唱:神戸市混声合唱団より8名
F.メンデルスゾーン◆ヴァイオリン協奏曲
 ヴァイオリンソロ:木嶋真優さん
 アンコールでー
  唱歌・故郷(編曲・木嶋真優)
A.ドヴォルザーク◆交響曲 第8番
 管弦楽:神戸市室内管弦楽団

指揮:鈴木優人さん


3月7日に兵庫県立美術館・アトリエ1でレクチャーを受けてから聴きに行ったコンサートです。
その日はどうも音声が聞き取りにくく、本番の楽曲説明は結局よく理解できなかった私です。
鈴木さんが昨年4月父親になったとき、コロナ禍でも出産に立ち会えたことなど、どうでもよいこと^^ばかり記憶に残したのでした。

この日も演奏前後にトークがあり、こちらはよく聞き取れました。

アポカリプシスⅱは「黙示録」。
8名の声楽家がステージ上に間隔をとって並ぶというより配置され歌います。
マウスシールドをつけて、アカペラの歌唱ですが、声はよく通ります。
私には歌詞が分かりませんから、メロディーと雰囲気を聴くしかありません。

木嶋さんの演奏は昨年10月、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴きました。
彼女にとっては指も、弓も弾き込んで、勝手に動いてしまう^^んでしょうね。
・・・としか思えないテクニックです。


休憩後に私服に着替えた木嶋さんと鈴木さんのトークがありました。
鈴木さんは生まれこそオランダですが、育ったのは神戸、木嶋さんは岡本生まれ、夙川と逆瀬川にも暮らし、14歳でドイツに留学しました。
神戸で神戸の合唱団、管弦楽団、ソロ奏者、指揮者が揃っての演奏会でした。

それにしても木嶋さん、外国生活が長いのに機関銃のようにバリバリバリバリと日本語を発射してました。
タレント性たっぷりのアーティストです。

 

 


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