10月24日(日) 神戸文化ホール大ホールで神戸アンサンブルソロイスツ
第36回定期演奏会
曲目は―
ベートーヴェン◆「フィデリオ」序曲
ベートーヴェン◆交響曲 第8番
ベートーヴェン◆交響曲 第7番
指揮:山川茂さん
2020年はベートーヴェン生誕250年の記念の年でした。
ところが昨年はコロナ禍でベートーヴェン生誕250年の企画がとん挫した、コンサートが多かったと思われます。
今回のコンサートのプログラムの表紙にも生誕250周年+1の記載がありました。
200数十年を超える命をつないでいるベートーヴェンの曲にとって、1年など、ただの通過点に過ぎませんね。
コミックスやテレビ、映画の「のだめカンタービレ」のおかげで、ベートーヴェンの交響曲7番は最も多く演奏される曲になりました。
今年のショパン国際ピアノコンクールで2位になった反田恭平さんへのインタビューの背景に「のだめカンタービレ」と「ピアノの森」のコミックスがずらりと並んでいたものもありました。
反田さんのピアノとコンクール出場への興味はコミックスが大いに影響していたのですね。
私もテレビドラマの「のだめ・・・」の記憶はよく残っています。最近はドラマ観ててもすぐ忘れるのに、サエコさんとか小出恵介さんとか福士誠治さんとか瑛太さんとか、パートも覚えてます。
なかなか楽しい演奏会でした。
今回は付録を発刊できず、申し訳ありません(汗
ぶっちゃけ、サボりました…!
次回は、次回の『悲愴』こそは、発刊しますので、ゼヒ次回もご来聴お願い申し上げます…!
(正直、ベートーヴェンより書きやすいのです)
今後も機会あれば、ゼヒ支援してあげてください。
よろしくお願い申し上げます。