7月25日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2021 メリー・ウィドウ
7月16日に初日の舞台を観たオペレッタ「メリー・ウィドウ」の千秋楽を観てきました。
この日のハンナ役はソプラノの並河寿美さん、ダニロ役はバリトンの大山大輔さん。
高野・黒田組^^よりはかなり年上のカップルです。
初日は1階で、千秋楽は4階の客席で観た舞台はまるで、違う舞台を観るようでした。
舞台の奥の奥まで見えるし、舞台に描かれた模様も見えました。
楽曲も耳馴染んできて楽しく聴くことができました。
そうそう、オーケストラピットの中も全部見えました。
この日もオケピからエプロンステージに上がった桂文枝さんの「いらっしゃ~い」からはじまりです。
狂言回しも兼ねている公使館の書記、ニエグシュ役の文枝さんは8日間の公演中、毎日話のネタを変えて演じていたようで、千秋楽のこの日は終演後のPCR検査で、つばが出てこない辛さをユーモアを交えて話されました。
キャスト、スタッフとも1人の感染者を出さず乗り切ったようです。
宝塚出身の香寿たつきさんの「すみれの花咲くころ」のフルコーラスは文句なくカッコいい。
「メリー・ウィドウ」の筋には関係ないですけどね。
フィナーレで上から舞い降りてきた紙吹雪はステージに積もるほどでした。
昨日から始まっているプロ野球のエキシビションマッチ。
阪神・ロッテの中継がないかと、CS放送の番組表をクリックしていたら、TOKYO 2020 の馬場馬術の中継をしているのにぶつかりました。
音楽に合わせて馬がステップを踏んでいました。
実は馬が音楽を聞いて踊っているわけではなく、騎乗している選手が手綱で操っているそうなのです。
障害馬術は何回かテレビで見たことはあったのですが、今日も新しい競技に出会えました。
このコロナ禍のオリンピック馬術競技です。
馬の移送にどれだけ苦労したか想像もできません。
そんな中、東京の今日のコロナ感染者は3000人を超えました。
菅首相はオリンピックのテレビ観戦で人流が減っているので、開催継続に問題ないと言うのですが、相変わらず具体性のないせりふです。
大阪約800人、兵庫約250人と、こちらも油断できない数字です。
コロナ感染、勢いが止まりません
東京の、昨日の3000人超に驚き、今日は2日で1000人越えに迫る
4000人を越えようと思われる勢い、怖いです
打つ手がなくなっているのではないでしょうか?
人流を止め、予防対策の基本に戻って何か対策を考えないと
先行きお先真っ暗では不安が残るだけです
名手がありませんか?、急ぎ皆ワクチン接種?
期待したいです。
感染者が増えていますね、用心して下さい。
若い人たちのワクチン不要論、相当浸透しているみたいですね。
ところが、打ちたい人にも行き届いていない。
オリンピックを安全安心に実施するのだったら、対策を確実にたてるべき
でしたね。
混乱の中でも、これだけ進行できているのに残念でなりません。