10月16日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
グリーン交響楽団 第34回定期演奏会
曲目は―
モーツァルト◆歌劇「フィガロの結婚」序曲
ベートーヴェン◆交響曲 第1番
ブルックナー◆交響曲 第7番
指揮:井村誠貴さん
アマチュアオーケストラ、グリーン交響楽団の演奏会は今まで何回か聴きに行ったことがあります。
みどり会――旧・三和銀行(現・三菱UFJフィナンシャル・グループ)の取引先企業によって構成された企業グループ――メンバー会社の音楽好きの社員が集まって1988年に誕生したそうです。
社会人アマオケは数あれど、珍しい出自のオーケストラですね。
ご多分にもれず、コロナ禍での活動休止はあったものの、ひるむどころか新しい練習場を構えてますます張り切っているようです。
グルックナーの7番は1と月半前もアマチュアオーケストラの演奏で聴いたばかりです。
指揮の井村さんのプレトークで、この曲演奏時に使われる独特の楽器、ワーグナーチューバの見本演奏もありました。
演奏時間約70分の長い曲ですが、見事な演奏でした。
この日(10/16)は秋晴れの1日で、夕焼けがおそろしいほどきれいでした。
大ホール3階の花壇は雑草が我が物顔で茂っていましたが、ツワブキが咲き始めていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます