3月20日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)第131回定期演奏会
曲目は―
シベリウス◆交響詩「フィンランディア」
シベリウス◆ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン:川久保賜紀さん
ストラヴィンスキー◆春の祭典
アンコールで―
川久保さんとコンサートマスター田野倉雅秋さんのデュオで
レスピーギ◆シチリアーナ
PACで
シベリウス◆悲しきワルツ
指揮:ピエタリ・インキネンさん
ヴァイオリン:川久保賜紀さん
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)
指揮のインキネンさんはシベリウスと同じフィンランドの出身で、世界各地でオーケストラを指揮していますが、現在は日本フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者を務めています。
ストラヴィンスキーはロシア出身ですが、ヘルシンキで静かに余生を送ったシベリウスと違って、フランス国籍や第2次大戦後はアメリカの国籍を取得して作風も生きかたも多様な変遷を繰り返しています。
バレエ音楽「春の祭典」はパリでの初演の時、複雑、破天荒な音楽として、観客の度肝を抜いたそうです。
オーケストラは大編成です。たくさんの楽器が登場します。
私は演奏だけしか聴いたことがありませんが、当初、バレエはどこでやったのでしょう。
食事に寄った阪急西宮ガーデンズ屋上庭園のサクラはツボミがだいぶふくらんでいました。
2階エントランスのサクラはコヒガンザクラからソメイヨシノに代わっていました。
さんちか夢広場のオブジェはヤエザクラでした。
ちょっとしたお花見^^ができました。
>コヒガンザクラからソメイヨシノに代わっていました・・・
>ヤエザクラに・・・
見事な桜の開花、サクラの開花のタスキ渡し?、
サクラの駅伝を見ている様です
もう、ヤエザクラですか早いですね~。
シベリウスとストラヴィンスキーのコンサートも行ってみようかな、と考えていたのですが、結局、やめることにしました。
春の祭典をバレエ公演にフルオーケストラでするのは見たことありません。関西でそういう意欲的な公演はあるのでしょうか。
ショッピングモールなどのディスプレーは開花を調節しているんでしょうね。
植物側からみたら、余計なお世話かもしれませんが、花のある生活は
豊かさの象徴だと思っています。
毎日が生きるために必死なウクライナや周辺の国々に平穏が訪れるこ
とを願ってやみません。
春の祭典の初演が不評だったのは、曲より踊りに問題があったのかも、
との解説を読んで、どうやって演じたのかな^^と思ったわけです。
あの曲とバレエがどうも結びつきません。