10月29日、宝塚大劇場で ~WELCOME TO TAKARAZUKA とピガール狂騒曲を観てきました。
今公演2回目です。
大きな声では言えませんが、ミュージカルのほう前回うつらうつらしてしまって、見逃した部分を観にもう1回行ったわけです。
ここ数年はチケットが取りにくく、不本意でも旅行代理店のツアーに参加したり、あきらめたりしていましたから、チケットが楽に手に入るのはいいのですが、1回のアクセスで1席しか買えなかったり、チケット交換のQRコードが公演当日分かったり、IT苦手な人間には少々ハードルが高くなっています。
まあ、慣れることですね。
この公演で専科の松本悠里さんが退団、トップの珠城りょうさんも次作での退団が発表されています。
第106期初舞台生は39名。
この日の口上は月翔(つきしょう)きらさんと、葉咲(はさき)うららさんでした。
さて、ミュージカルピガール狂騒曲、主役の珠城りょうさんは女性ジャンヌなのだけれどわけあって男装してジャックと名乗り、生き別れた兄ヴィクトールの役も演じるという、ちょっと複雑な役回り。役の上では本来女性なので、月城かなとさん扮するムーランルージュ支配人シャルルに恋をしてハグしたり。
客席からの笑い声の多い舞台でした。もう1回観に行ってよかった。
第1部、日本物ショーの監修は坂東玉三郎さん。
クラシック音楽をバックにモダンな^^日本舞踊が舞われました。
花のみちのサクラは紅葉が始まりかけていました。
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