goo blog サービス終了のお知らせ 

自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

宝塚歌劇宙組公演

2011-10-09 | コンサート・音楽・宝塚

10月9日(日)、宝塚大劇場で、宙組公演ミュージカル「クラシコ・イタリアーノ」とショー・アトラクト「NICE GUY!!」を観てきました。

 

クラシコ・イタリアーノは最高のナポリスーツを仕立てようという筋立てもスーツを着る男たちのパフォーマンスも、これぞ宝塚っていう舞台です。

トップ、大空祐飛さんのスキのない、キレのある身のこなしと、2番手、凰稀かなめさんの明るく、正義感あふれたヤンキーぶりがとてもいい組み合わせでした。


ショーのほうはいつもながら色、色、色の乱舞に目を奪われます。
ただ、ラインダンスはもっと長~く、弾け回ってほしかったー。

 

3連休2日目の9日は天気もよく、先日は大暴れしていた武庫川の流れが、穏やかにゆったりとした顔を見せていました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神戸ビエンナーレ2011・いけばな野外展

2011-10-06 | 展覧会

神戸ビエンナーレ2011・ポーアイしおさい公園会場では、いけばな野外展の作品も展示されています。

神戸港の岸壁とはほんの数メートルしか離れていないし、風をさえぎる壁もない、どちらかと言えば過酷な環境の中に、華道家の8つのオブジェがそれぞれ逞しく点在しています。

 

池坊

 

未生流

 

未生流中山文甫会

 

小原流

 

未生流

 

嵯峨御流

 

専慶流

 

一葉式いけ花

 

このポンあられを大きくしたような物体の中に座って、海を眺めていてもいいんですよ。
近くの大学の学食では食事や軽食を摂ることができます。

ポーアイしおさい会場は入場無料です。
天気のいい日だったら、何時間でも楽しめそう。ぜひ訪ねてみてくださいね。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神戸ビエンナーレ2011・ポーアイしおさい公園・・・2

2011-10-05 | 展覧会

11月23日(水・祝)まで開催されている神戸ビエンナーレ2011

ポーアイしおさい公園では、しつらいアート国際展が開かれています。
昨日に続いて、10月3日に行ってきたときの写真です。

MUIMUI列車 出発進行!

 

港のキリン
港の貨物の積み下ろしを担うガントリークレーンはまさに港のキリンですね。
会場を去るとき振り返ったら対岸に遠く、巨大なキリンの首が伸びてました。

 

海の家

 

海の家といば、監視者ですね。

 

GOLDEN ZERO

 

空をみる舟
残念ながら作品は風雨の影響で修理中ですって。

 

輝く人
広大な会場のあちこちにいましたよ。

 

chocolate chocolate
座れます^^。大丈夫気温が低くなっているので、チョコはとけません。

 

太陽光発電オブジェ
巨大なプラグです。

 

Wish to・・・ Wish from

 

Irresolution Landscape
これも、何ヶ所かに点在してます。

 

views ensemble

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神戸ビエンナーレ2011・ポーアイしおさい公園・・・1

2011-10-04 | 展覧会

10月1日(土)から11月23日(水・祝)まで神戸ビエンナーレ2011が開催されています。
兵庫県立美術館でカエルのオブジェや元永定正さんの作品を見た日、ポートアイランドのしおさい公園の会場に回ってみました。

神戸ビエンナーレ2011は神戸ハーバーランドポーアイしおさい公園兵庫県立美術館元町高架下の4ヶ所で開かれていて、会場を結ぶ船やシャトルバスが有料で運(航)行されています。

10月3日のポーアイしおさい公園会場です。
天気もまあまあで、気持ちいい港の風が吹いていました。

バイパスと重なってて見えにくいのですが、練習帆船「海王丸」が3日後の出航を待っていました。

 

イカルスの歌を聴け

 

ポートアイランドレインボーハットです。
ちょうど中にいた作者さんが天窓から入る陽射しを鏡に受けて虹を見せてくれました。

 

宇宙のキッス

 

Sparkling Soul

 

Crater Lake

 

神戸ゴミタワー。大作です。
ずいぶん整ったゴミ^^に見えました。

 

飛盤(一部です)

 

昼と夜

 

お皿プロジェクト
お皿の上の小さな作品は自由に動かしてくださいって。

 

朱い旗
思いっ切り、風をはらんでいました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨大カエルが出現!

2011-10-03 | 展覧会

よくその前を通る、兵庫県立美術館
建物の屋上北側に9月28日、巨大でハデハデなカエルが出現したとのことで、見に行ってきました。

 

あわせて、今回は美術館の外側だけ^^を見学してきました。

このカエル、テント用の厚手の生地でできていて、幅約10m、高さ約8m。
オランダ人アーティスト、フロレンティン・ホフマン氏の作です。

美術館と王子動物園を結ぶ南北約1kmの「ミュージアムロード」のどこからも見えるようにしつらえてあるんですって。
で、カエルさんのお名前募集の計画が進んでいるそうですよ。


カエルは六甲山の方向を向いているのですが、南側の大階段の下に、9月21日、登場したのが、元永定正氏作の「きいろとぶるう」です。高さは3m。
海側から見ると、人という字に見えます。

 

敷地内には2009年に寄贈された同じ元永氏作の「くるくるきいろ」もあります。



吹き抜けらせん階段には「神戸ビエンナーレ2011招待作家展」の出展作品、元永氏作の「作品(水)」が展示されています。
上から下から横から、眺められます。


兵庫県立美術館、外側だけでも十分おもしろいでしょっ?


美術館西隣りの国際健康開発センタービルに映った空です。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩道のハロウィーン飾り

2011-10-02 | 花・木・実・いきもの・自然

秋の気配が濃くなった、人工のせせらぎのある公園です。

水遊びをする小さな子どもたちや、魚のエサを取りに来る大人がいないので、小魚がうじゃうじゃ泳いでいます。カワニナみたいな貝や、ザリガニらしきものも見えます。

 

うわ~~っ、夏草がもりもり育った草むらに、ヒガンバナが固まって咲いています。

 

そんな公園の市民ボランティア花壇には、ハロウィーンの飾り付けができていました。

 

夏の名残りの花や、秋の草花もまだ咲いています。

 

気持ちいい、高い空です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファミリーツリー(ポプラ社)~小川糸さん

2011-10-01 | 

「信州安曇野で生まれた少年の物語です」という紹介のある小説です。

といいながら、
「僕は穂高で生まれ育った。穂高は周囲を山に囲まれた、ちいさな農村である。一般的には、安曇野と説明した方がわかりやすいかもしれない。でも僕ら地元の住民からすると、穂高は穂高で、安曇野と一緒くたにされてしまうのはどうも釈然としない。穂高を安曇野と呼ぶのは、観光客と、他の土地からIターンでこの地に移り住んでいる人達だけだ。」
ですって。なんやねん。

で、主人公は親戚関係にある少年と、3週間早く生まれただけで、1学年上になった少女が大人になっていくストーリー。
このところ結構多い、大人が書く少年少女の話です。

小川さんの作品は「食堂かたつむり」「喋々喃々」に続いて読むことになりました。
彼女は今年の夏2ヶ月間、私の大好きなドイツはベルリンで下宿生活をしていて、これからどんな作品が生まれるか気になる作家です。


ところで安曇野といえば1日が最終回だったNHKの朝ドラ「おひさま」
現代では考えられない家族間の心地よい、ていねい語の会話が、もう聞けなくなりました。

陽子さん→井上真央さん→若尾文子さん、真知子さん→マイコさん→司葉子さん、育子さん→満島ひかりさん→黒柳徹子さん、には、くくっでした。
誰にって、やっぱり徹子さんでしょう。

白戸家^^と嫁姑は逆さまでしたね。
 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする