我が家のベランダの小さな南の国。
ブーゲンビリアとハイビスカスが並んで^^咲いているんですよ。
(8/12~8/16日撮影)
さんちか8番街の麺ロードはお客さんの投票によって、店舗が入れ替わるという「ガチンコバトル」の場。
そんなエリアがあるのは知っていたのですが、入ったのは初めてです。
やっぱり、が~~っと入って、さ~~っと食べて出る、若い男性客度が高いですね。
地域情報紙に期間限定新メニュー目白押しとあったので、行ってみました。
注文したのは「名物肉そば麺屋肉八」の「ゴーヤちゃんぷる肉そば」。希望すれば生卵1個無料です。
写真から感じられるより小さめのどんぶりですが、年寄りには量多いです。
カウンターの中のベテランさんと見習いさんのような2人が感じのいいお店でした。
マダム・イン・ニューヨークの中に出てきたインドのスイーツラドゥ。
かなり重要な登場人物^^もとい、小道具です。
スクリーン上では、沖縄のサーターアンダギーぐらいの大きさに見えましたが、このラドゥはちょっと小さめ。
パックにつけてあった説明書きに、原材料として、牛乳、砂糖、ベーサン粉、ギー、フェンネル、カルダモンとありました。
ベーサン粉はひよこ豆の粉のようです。
元町映画館で「マダム・イン・ニューヨーク」を観てきました。
実は10日前に観たばかりの映画です。
元町映画館では5個スタンプをためると1回無料で映画を観られます。
有効期限がある今週のプログラムではこれしか選びようがなかったのですが、何度観てもおもしろい映画です。
今のところ今年観た中でベスト1。
なんといっても主人公が美しい! 何枚も着替えるサリーがよく似合います。目が吸い込まれるように大きくてきれい!
英語が話せないことで、夫や子どもたちに見下されている主人公シャシは、ニューヨークに住む姉の娘の結婚式の手伝いで、家族より一足先にアメリカに向かいます。
思い立って4週間英会話教室に通うことになり、そのクラスの仲間たちのなんと温かいこと。
教師の優しいこと。こんなクラスだったら通いたい。
シャシはインドのスイーツラドゥづくりの名手なのですが、元町映画館ではインド人のシェフがつくったそのラドゥを上映期間中買えるんですよ。
お気に入りの名画座パルシネマで「永遠の0(ゼロ)」と「WOOD JOB!(ウッジョブ)」を観てきました。
ロードショー館でロングラン上映されていた映画と、比較的早く終わってしまった映画^^の組み合わせです。
私のお目当ては早く終わってしまった「ウッジョブ!」のほう。
映画の原作となった三浦しをんさんの、「神去なあなあ日常」と「神去なあなあ夜話」がとっても面白かったからです。
さまざまな意見があって、「この映画を観たことを忘れてしまいたい」とまで言った著名人もいた「永遠の0」。
私はこの映画が特攻を容認し、戦争を礼賛しているとはとりませんでした。
確かに原作者の言動には同調できないことが多々あります。でも、探偵ナイトスクープの放送作家としての百田尚樹さんは、おもろいおっちゃんとして、尊敬に値します。
それに観ないままなんだかんだ言うよりも、観て考えたほうがいいと思いました。
家族を守る、国を衛るためだったら、何をしてもいい、兵士が犠牲になることは仕方がない、といった考えは絶対にいけないことです。
特攻隊員として亡くなった祖父の足跡を追っている健太郎が、友人の言った「特攻は自爆テロじゃないのか」との言葉に、気色ばんで、「戦意のある相手にぶつかって行くことと、無差別に対象を殺すことは全く違う」というような反論をしましたが、私は死に方はどちらも同じように野蛮だと思いました。
ていねいにつくられた映画だと感じました。
JICA関西食堂は兵庫県立美術館のすぐそばにあって、誰でも利用できます。
宝塚歌劇100年展に出かけた日、昼食をここでいただきました。
月替わりのエスニック料理、8月はイラク(中東)料理でした。
メインにコフタ/中東で食べるひき肉(この日はマトン)料理、きゅうりのヨーグルトサラダ、レンズ豆のスープ、オニオンライス、デザートはムハッレビ/中東風プディングです。
兵庫県立美術館で開催されている宝塚歌劇100年展は、宝塚歌劇の1世紀の歩みを紹介したものです。
会期は9月28日(日)まで。
衣裳、ポスター、写真、出版物などの資料、公演で使用したセットや小道具、「阪神間のモダニズム」が描かれた絵画など、約600点が展示されています。
背負い羽根を背負い、シャンシャンを持って記念撮影もできます。
「写真を来年の年賀状に使おう」なんて言っているかたもいましたよ。
歴史を映像で観られるコーナーも何ヶ所か用意されています。
また、見逃せないのがトークショーやイベント。
兵庫県立美術館のHPをチェックしてお出かけくださいね。
今回も、美術館から自宅PCに絵メールを送りました。
兵庫県立美術館で宝塚歌劇100年展を観てきました。
会期は9月28日(日)まで。
なんと私にしては珍しく展覧会初日の8月5日(火)です。
というのも、当日展覧会を記念して、蘭寿とむさんのトークショーがあったからです。
2回のトークショーの定員440に対して、3000通の応募があったそうです。
外れた人たちのために、パブリックビューイングの会場まで用意されていました。
思えば、2010年の11~12月にかけての宙組公演で、蘭寿さんが出演していた「誰がために鐘は鳴る」を観て以来、宝塚大劇場での各組公演をほぼ毎回観るようになったのでした。
さてトークショー、宝塚を知りつくした桂幾子さんの軽妙な司会で、アッという間の50分でした。
私は地元からですが、関東や九州からの参加者もいて、宝塚の、また蘭寿さんの人気のほどがうかがえました。
客席はほぼ100%女性でした。
蘭寿さんはポスター撮影などを除いて、スカートをまだはいていないそうです。
この日も白いシャツに、黒のベストとパンツ、細いハイヒール姿でした。
退団して一番変わったことは、「男役ではない普段の自分がずぅ~っと続いていること」だそうです。
9月からの舞台ifi(イフアイ)に向けて新たなスタートが切られています。
宝塚歌劇団特別顧問・演出家の植田伸爾さんの講演も聞いてきました。
日ごろは目的を同じくする音楽学校の生徒さんに向けて話すことが多いので、男性がいると、ドキドキする^^と、話しは始まりました。1974年の「ベルサイユのばら」、1977年の「風と共に去りぬ」を手がけ、いまだに公演を重ねています。
こちらは男性客多し。大分席は余っていた^^ようです。
それでも、1時間立ったままで、講演を続けた、お元気な80歳です。
展覧会場では撮影可のところが何ヶ所かあって、楽しめますよー。
大階段もしつらえてありました。
平成26年度「平和への誓い」
わたしたちは、信じることができませんでした。
69年前の8月6日、この広島に原子爆弾が落とされ、多くの尊い命が奪われたことを。
5歳だった祖父は、「地獄のような光景が今も目に焼きついている。」と語ってくれました。
広島に育つわたしたちは、広島の被害、悲しみ、そして、強さを学びました。
爆風により、多くの建物がくずれました。
家や家族を失い、ふつうの生活がなくなりました。
その中で、
水道は1日も止まることなく、市内電車は、3日後には再び走りはじめました。
広島は人々の努力によって、町も心も復興したのです。
悲しみや苦しみの中で、生きることへの希望を見つけ、生き抜いた人々に感謝します。
当たり前であることが、平和なのだと気がつきました。
ある語り部の方は言いました。
「小さなことからはじめてほしい。」
わたしたちは、もう行動をはじめています。
友達を大切にし、優しく接しています。
家族や被爆体験者から被爆の事実と平和への思いを聞いています。
平和の思いを込めて、毎年千羽鶴を折り、慰霊碑に捧げています。
平和とは何か自分で考え、友達とも意見を交流しています。
平和について考えることで、仲間とつながりました。
わたしたちは、できることからはじめる勇気をもつことができました。
Welcome to Hiroshima.
みなさんをここ広島で待っています。
平和について、これからについて
共に語り合い、話し合いましょう。
たくさんの違う考えが平和への大きな力となることを信じて。
平成26年(2014年)8月6日
こども代表 広島市立牛田小学校 6年 田村 怜子
広島市立尾長小学校 6年 牟田 悠一郎
(広島市のホームページからコピーしました)
テレビ画面を通して見る広島平和記念式典は雨の中で行われていました。
43年ぶりの雨の中の開催だそうです。