自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

成人式

2021-01-11 | イベント

成人の日が1月の第2月曜日になったのはついこの間だと思っていたのに、
2000年からだそうですから、もう20年以上経ったのですねえ。



半世紀以上も前の私の成人式の日は1月15日、高校を出てすでに働いていました。
母も姉たちも成人式用の振袖など持っていませんでしたから、私が安物の着物を用意して、母が帯や襦袢などの付属品をそろえてくれました。

高度成長期の東京オリンピック後とはいえ、そんな家庭が普通だったと思います。
素直じゃなかった^^ので、市主催の成人式には出席せず、写真館で写真だけ撮りました。

今年成人を迎えた若い人たちは新型コロナに翻弄されてしまいましたね。
予定通り催行されたところもありましたが、中止、延期、リモート開催・・・。

神戸市は延期になったようですが、それを分かった上でも会場予定だったスタジアムに新成人が集まったそうです。
新成人のみんな、力不足の大人をサポートして、一緒にコロナ後の世界を再生してくださいね。

今が国をよくしていくチャンスかもしれません。


(写真は神戸新聞NEXTより)

 

 

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ひいたおみくじは中吉

2021-01-10 | 日常・身の回り

今日、小さな神社で今年初めてひいたおみくじは中吉と出ました。


雪にたえ 風をしのぎて うめの花
 世にめでらるゝ その香りかな

多分、中吉のおみくじに、よく書かれていそうなこの歌は、この時季、この事態に陥った中で、妙に心に沁み渡ります。
願望、待人、商売、学問、争事、病気・・・、おおむね良しです。

ふ~、それにしても、大相撲初場所が今日初日を迎えました。
なんとコロナ感染で65力士が全休、内16人が十両以上だそうです。
取り組みを観ていると、コロナを乗り越えての出場と説明されている力士もいて、感染の広がりはとどまるところを知らない気配です。

 

私が暮らす兵庫県を含む3府県も、緊急事態宣言発出前夜といったところです。
折りしも、ブラジルから到着した男女4人から、英国や南アフリカの型とは異なる新たな変異種が検出されたと発表されました。
融け出した永久凍土から、閉じ込められていた病原菌も発見されたというし、世の中はもうコロナ以前には戻れそうもないですね。

コンビニスイーツを食べ、花の写真を撮る普段通りの生活を変えないつもりでいますけどね。
ソシンロウバイが咲き出して、マスク越しでもいい香りをかぐことができました。

 

(1/10撮影)

 

 

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ユーミン~深海の街

2021-01-09 | コンサート・音楽・宝塚

生協に頼んでいたユーミンの新アルバム「深海の街」が、昨日届きました。
このごろは、好きな曲だけダウンロードして聴く人が多いのでしょうが、私はCDを買って好きな曲をリピートするのが精一杯。

 

このアルバム、昔のユーミンのテイストにあふれています。
コロナ禍で自宅のスタジオで制作を進めたようなことをNHKのSONGSで語っていました。

中の1曲「知らないどうし」は昨秋の連続ドラマ「恋する母たち」の主題歌でした。
もちろん、リピートして聴きますよ。

でも、何と言っても私のユーミンベスト1は「Good luck and Good bye 」です。

 

 

 

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冬ぼたん展&無事すぎの路

2021-01-08 | 花・木・実・いきもの・自然

神戸市立相楽園で冬ぼたん展を観てきました。
今日はときおり小雪が舞い、入園者はほとんどいませんでした。

その中で、結婚写真の前撮りカップルが1組。
よかったね~、ここまでたどり着けたね~。若い人受難の日々です。お幸せにね。
それにしても付き添っている母親(多分^^)たちの若いこと。

始まったのは5日だったのですが、昨日の強風で少し痛めつけられていました。
会期終了は11日(月・祝)です。

 

(1/8撮影)

 

 

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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮社)~ブレイディみかこさん

2021-01-07 | 

図書館にリクエストして、約1年待って読めました。
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』は2019年ノンフィクション本大賞や毎日出版文化賞特別賞などを受賞しています。



初出は新潮社のPR誌「波」で、単行本の出版後も昨2020年3月まで連載は続きました。
本のタイトルは、福岡生まれのみかこさんが1996年から英国東南部のブライトンに住み、アイルランド人の夫の間に生まれた「ぼく」がノートの片隅に書いた落書きが由来です。

キリスト教系の小学校からあえて選んだ、家から歩いて通える元・底辺中学校にはむしろ白人が多く、熱心な教師たちのもと、主体性をもった生徒たちが学んでいます。今は底辺ではないのです。
「ぼく」の11歳から12歳の間の中学生生活を通して見られる英国は経済格差や、移民受入れに伴う人種差別、終息したわけではないテロ、EU脱退離脱から発生する様々な問題を抱えています。

中学生を媒介している「英国の今」ですから、とても分かりやすい。

私が半世紀以上も前に世界史で学んだ英国は「揺りかごから墓場まで」といった社会福祉政策のスローガンをもった夢のような国でした。現在は福祉予算はどんどん削られているようです。


パンデミックに陥れた新型コロナウイルスと英国人はどう向き合ったのでしょう。
みかこさんのレポートを読んでみたいです。

1月7日、東京2447人、兵庫は284人、国内新規感染者は7500人を超えました。
東京、神奈川、千葉、埼玉には緊急事態宣言が発出されました。
中京、関西も続くでしょう。

 

 

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辛口ワイン

2021-01-06 | 食べもの・飲みもの

新年、夫がお買い得セットのワインを買ってきました。
辛口赤2本、辛口白1本、辛口スパークリングワイン1本。

それぞれ、フランス、アメリカ、オーストラリア、スペインから旅してきたワインです。
いまや人間さまはなかなか海を渡れないというのに・・・。

下戸の老夫婦です。
いつ開けるのさ。
開けたらとっとけないのに。
といったレベルですが、酒を1滴も飲めない人生など考えられません。

 

 

 

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富貴の花・冬ぼたん展

2021-01-05 | 花・木・実・いきもの・自然

花と緑のまち推進センターで開かれている、「富貴の花・冬ぼたん展」を観てきました。
会期は1月17日(日)までです。

 

今年も花暦のスタートは冬ぼたんになりました。
本来4月~5月に咲くボタンを特殊技術を使って冬に咲くように開花時期を調整したものです。

ボタンにとって、それは迷惑^^かもしれませんが、花の少ないこの時期に私たちの目を楽しませてくれます。
もともと寒さには強いし、花期が長くなるそうです。
そして、その豪華さはお正月にぴったりですね。

 

 

 

まだつぼみのボタンもあったので、会期中もう一度行ってみようかな。

 

(1/5撮影)

 

 

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寒風のもとで・・・。

2021-01-04 | 花・木・実・いきもの・自然

寒風のもとでも、植物は元気です。
12月31日から1月3日の間に撮った花、紅葉と実です。


イチョウ

 

ドウダンツツジ

 

サザンカ

 

アクリルのモニュメント「スペース・アイ」とハボタン

 

スイセン

 

フウセントウワタ

 

阪急西宮ガーデンズのスカイガーデン
エリカ

 

カリンレモン

 

タチバナミカン

 

年が改まっても新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
まさしくウイルスにカレンダーはない、のですね。

こんな中、成人式をすでに実施した自治体があるし、成人の日に実施したり、延期するところも出ています。
大学入学共通テストは16・17日に実施される予定です。
ストレスいっぱいの日々だろうけど、負けないで!若い人たち。

 

 

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新春顔見世コンサート

2021-01-03 | コンサート・音楽・宝塚

1月3日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで新春顔見世コンサート

出演者と曲目は―
木村優一:特別ゲスト(太鼓)
 木村優一◆翔遥(大太鼓独奏)
『クレモナ』モダンタンゴ・ラボラトリ:木管四重奏
(本日はピアノ:久保田ひかり、フルート:森脇佑季、ホルン:松田あやめ の編成に変更)
 ピアソラ◆リベルタンゴ
 ピアソラ◆オブリビオン
白石優子:ソプラノ 關口康祐:ピアノ
 ワーグナー◆歌の殿堂のアリア(「タンホイザー」より)
 中田喜直◆歌をください
崔勝貴:サクソフォン 南部実子:ピアノ
前田妃奈:ヴァイオリン ピアノ:新ゆう
 フバイ◆「カルメン」による華麗な幻想曲
木村優一:特別ゲスト(太鼓) 阪本崇仁:篠笛 山下壱輝:太鼓
 木村優一◆樹海 激流


 

新年度、兵庫県立芸術文化センターで開催されるワンコインコンサートの出演者の中から4組が出演しました。
ゲストの木村優一さんはちょうど10年前このワンコインコンサートに出演された経験があって、若い出演者たちを激励していました。

ヴァイオリンの前田妃奈さんは2011年から昨年まで、佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラに在籍していて、このホールにはなじみのある方です。


ホワイエにはまねきのような看板も揚げられ、新年の華やかさを演出していました。
ただ、出演者も観客もこれから、ホールで観客を入れての演奏が続けられるかどうか、密かに不安を持っているでしょうね。
まだまだ、新型コロナウイルス感染者が増えている状況ですから。


今夜のブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯・新春SPで、出演者の1人、山中伸弥教授が「いずれ治療薬やワクチンが開発されて、風邪の1種のような存在になるだろう」と、明るい展望を語ってくれました。

期待して待つことにしましょう。

 

 

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ウィーンフィルニューイヤーコンサート2021

2021-01-02 | コンサート・音楽・宝塚

今年もテレビっ子^^で過ごしそうな私です。

新年1日、ウィーンから生中継のウィーンフィルニューイヤーコンサート2021リッカルド・ムーティ指揮。


ウィーン学友協会大ホールで無観客での演奏会になりました。
客席には例年、日本人と思しき方々も大勢見られるのに、約2800の座席は空っぽです。

 

それでも全世界から、7000人のリモート拍手が届けけられました。
アンコールは恒例のラデツキー行進曲です。

 

学友協会黄金ホールは美しい花々で彩られていましたが、三宮のさんちかもシンビジウムが使われた寄せ植えが豪勢に並んでいました。
さんちか夢広場の正月飾り、鉢植えは昨年末に撮影したものです。

 

 

 

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