昨夜は金鶴のケンさんと久しぶりに一杯。
何年ぶりでしょうねぇ 差しで飲むのは。あっカウンターで並んで座ったから「差し」という表現は不適切ですな。まぁかれこれどれくらいのお付き合いになるか忘れましたが、気が置けない間柄ですので、実にお気楽な時間を過ごすことが出来るのですよ。
以前はよく酒談議から口論に発展したものですが、私が挑発的な態度を取らなければ誠に穏やかで紳士的なお酒が飲めるのであります。と言っても、徒にケンカを仕掛けていた訳ではなく、自分なりの主張をぶつけたことによる口論でしたから、思えばそのような時間を過ごしたことで今日の繋がりがあるのかも知れませんわ。って、かなり自分本位な考え方ですけども。
場の空気を読んで自分を抑えることも社会人として必要な術ですが、あまりにも気を使い過ぎて八方美人のイエスマンでは、逆に信用されない要素になるように思います。(これもちょいとばかし自己弁護だったりして。)
とにかく、楽しい友人と美味しい料理を食べて一杯引っかける・・・そんなひと時にこの上ない幸せを感じるのです。
朝6時ちょっと前の川を遡上する砂利船。
本文とは関係ありませんが、見なれた平凡な光景が何故か魅力的に見えたので撮影。ピンボケご容赦願います。