島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

奈留島

2007-10-05 | 奈留島
奈留島の名前の由来は、鳴島からだそうです。

 島の一番南の「奈留神鼻」を長崎に行くフェリーから撮りました。「左側がそうかな」
ここに波が当たって「ドンドン」と鳴るから、鳴島です。それが昔<奈良時代?)のどこでも二字の漢字にする命令で、「奈留島」となったそうです。
 昔々、あの天孫降臨の「ににぎの尊」(漢字出せない)の妻であり、神武天皇の曾祖母である「このはなさくや姫」は、怒って船で飛び出し、ここ奈留神鼻に漂着しました。
そしてここで出産し、その後産の血が岩に着いて、赤い帯状の岩の層になっているそうですが、それは確認できませんでした。
 この後、海で溺れて死んでしまうのですが、残された赤ちゃんはどうなったのか、又それなら早くも天皇家の血筋は途絶えてしまうのに、古事記や日本書紀の話とどう上手く結び付けてくれるのでしょうね。
コメント (3)
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