夏井地区の霊場を終了して、第26番霊場遺跡からブラブラと相ノ浦湾を左手に見て、白這・古巣へと南下して行きましょう。
白這の家が集まっている地区の手前に、鮮やかな青いペンキで塗られた、
第27番霊場花○文○宅手前付近(道路左側)のゴミ箱が有りました。
霊場近くに、晩夏の陽を浴びて赤いハイビスカスが咲いています。
今はもう冬ですが、この霊場を巡ったのは夏でした。
[解説]
夏が過ぎようとしているのに、この海の青さはなんなのだろう。
海沿いに建つ家の台所の裏、まさに日常の中に、青い海と対比するように、赤いハイビスカスが見事です。
私には珍しいハイビスカスも、ここ西の島では別にあらたまって咲いているのではなく、台所の裏に、日常的なその辺の雑草と同じように、なにげなく咲いているのですよ。
海が青い お勝手口に ハイビスカス
馬勝(ばしょう)
パロディ物はそこそこ上手と自画自賛していますが、創作物はこの程度ですね。
所詮修繕屋である医者の域を出ませんね。
(せめてハイビスカスが季語であることを願っています)