島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

奈留島百人一首 10

2013-03-08 | 奈留島百人一首
  
 10. これやこの 行くも帰るも 別れては
                しるもしらぬも あふ坂の関

                         蝉丸(9世紀後半)
 濁音・半濁音が使われていない歌は、百人一首中この歌だけだそうです。
 逢坂の関は京都市と大津市の境にある峠で、国道1号線が通っています。
大津側には蝉丸神社も有ります。
 ちなみに、隣の県の県庁所在地が接しているのは、京都府の京都市と滋賀県の大津市の、ここ逢坂山だけと思っていましたが、最近佐賀市が大きくなって、佐賀県の佐賀市と福岡県の福岡市も、隣の県庁所在地同士がくっついていることになったそうです。
と思っていて確認したら、山形市と仙台市も大きくなって、人も通らない蔵王の山の中で接しているとのことでした。
   
10. これやこの 治ってくれよと 別れには
                 もいちど奈留で あふこと祈り

     これやこの・別れ・は・あふ  11字同じ
 替え歌の条件は元歌がすぐに判ることですが、これはチョット強引過ぎる替え歌になりましたので、美しさに欠けた事をお許し下さい。
 蝉丸と言えば、「坊主めくり」でこの札を引くと全員持ち札を取られましたね。
  
 ヘリ搬送は、くも膜下出血などで脳外科手術が必要になる人が多いですが、ドクターヘリか、夜間や天候が悪い時は自衛隊のヘリを要請して、飛んできてもらっています。
 手続きは少しわずらわしいですが、奈留島のヘリメ[トでお願いする時は、海上自衛隊の隊員や同乗の医師が頼もしく見える瞬間です。

   返事
喜珍さん:調子が外れていたせいか、私の声がよく聞こえたと言う人もいました。
     聞かれなくて良かったです。
大雪男さん:奈留島の道路工事を見ると、この金で病院の赤字を補填してくれと思いますが・・・。
花水木さん:DVD持っていますが、YOUTUBEにする方法知りません。
     舟盛りの中は勿論溢れんばかりのお刺身です!
      後の宴会に使われたそうです。
山の上さん:遅れました了解了解。楽しみに待ってます。
コメント (3)
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