第21回五島椿まつりも終わりました。
その期間中に時々、鬼岳の麓にある国際優秀椿園になった五島市の椿園も行きました。
3~4回行ったのは、土曜か日曜の午前中ですが、椿まつりの期間中にもかかわらず、椿園の中では誰にも会わなかったぐらい、人は来ていません。
天気が良くなかったのと、五島の人には、椿はわざわざ見に行くほど珍しいものではないからですかね。
五島の椿と言えば玉の浦椿(地名は玉之浦ですが、椿名は玉の浦が正しいそうです)。
玉の浦椿ばっかりの場所もあって、3月になってからはメジロかな?、鳥の声も木々の間から聞こえます。
やっぱり、可憐で綺麗な花ですね、玉の浦は。
白い部分の割合は色々のようですが、福江商店街の玉の浦の中には、こんな風に白の部分が多いのもあって、これもなかなか綺麗でした。(これは玉の浦とは呼ばないかもしれませんが)
椿は照葉樹なので、名前の通り葉が陽の光で光ってるのも綺麗ですが、赤い椿の花はなかなか目立ちませんね。
白い椿はまだ目立つほうですが、それでもこの白侘助はひっそり咲いていました。
その中で、こんなボタンのような派手で目立つ花もありました。
赤腰蓑という椿、なるほど名前負けしていません。
乙姫は沢山の花が付いていて目立ちましたが、花びらが乙という感じからの命名か?、確かにあんみつ姫より乙姫の方が、この花にあってますね。
たくさん咲いて、たくさん散っているのは、漁火と言う名の椿。
遠くからでも目立ったので、それで漁火?。
新種を作って付けられたいろんな名前のわけを、想像するのも楽しみですが、上手に納得するような名前を付けられていますね。
一番平凡ですが、一番椿らしいヤブ椿、ヤブ椿の森では、花はよく探さないと目につきませんが、その中で比較的花が多かった木がこの写真です。
返事
花水木さん:同じ石だと思いますが、やや不思議。
私も頻尿でひんしゅくを買ってます。
大雪男さん:太古の5:40青方着は、ちょっと冬はつらいですね。
福江には早く着くようになって、便利ですが。