島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

京都府立植物園

2023-04-26 | 京都

 遠くに行く気が薄れていたこの3月から4月ですが、歩いて行けて高齢者は無料の京都府立植物園には、毎週ぐらい通園してました。

 その間、梅の花もまだ満開ではない頃から、桜にもまだ早い頃、バラはまだ枝だけの頃、チューリップはあっという間に開いてしまい、桜もソメイヨシノは散ってしまい、と時は過ぎ去りました。

先週の日曜日、植物園内のこの大きな枝垂れ桜はもう緑一色、世の中は新緑の季節になっています。

 噴水の前では何故か寝転んでしまう孫二人を連れての通園ですが、暑くもなく寒くもなく、そよ風が通り過ぎる木陰でおにぎりをほおばった絶好の公園日和です。

 咲いてる花も多くなって、植木鉢ですが、芍薬も満開。

 地面からの「芍薬も満開か!」と、つぶやきながら通り過ぎたら、近くのおっさんが「これは石楠花ですよ」と解説を貰いました。

 これは、名札も確認したので、満開の牡丹です。

 4月からのNHK朝ドラ「らんまん」の主人公日本植物学の父 牧野富太郎博士 のミニ展覧会も有りました。

昆虫ならファーブル・草なら富太郎で、子供のころのある意味アイドルでしたが、牧野富太郎博士はなんといっても笑顔が良いですね。

 絵も上手だったのが、富太郎の素晴らしい所です。

大学入学時、同級生に牧野督太郎君がいました。

牧野督太郎君は陸上の世界記録も日本記録もすべて覚えていて、「何分何秒や何メートル何センチ」と、入学コンパで私の質問に全て答えてくれたので、「大学生はいろいろ素晴らしい奴がいるなあ」と、えらく感心したことを思いだしました。

 枝だけだったバラ園の薔薇も、葉は繁り数個は花も咲いていました。

次の来園時には満開でしょう。

 藤棚の藤は満開までもう少しか、ほぼ満開ですね。

 自然のすごい藤は、天まで届くほど立派でした。

今日は雨でまた寒くなりましたが、今週末は又植物園日和になりそうです。

ゴールデンウイークは全く予定なし、その場しのぎで長い休日を何とか乗り切ります。

コメント (6)
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