島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

鞍馬街道1.

2023-12-03 | 京都へ、京都から

 さてさてブログ再開をしてみましたが、窓から見るこの景色ぐらいしか材料が有りません。

家内はまだ目が離せませんので、当分取材旅も不可能、近くのしょうもない話でもしていこうかと思ってます。

 しばらくは場つなぎに、今年の夏ぐらいから準備しだして、家内が入院中の10月に行った、「京都へ、京都から」シリーズの鞍馬街道編をお楽しみください。

天皇陵巡りよりは、いろんな写真が楽しめると思いますが、又独りよがりにならないよう、注意しながら出発進行!

 いよいよ始めます「京都へ、京都から」、まあ京都から五畿七道(ゴキシチドウ)に通じる街道を、京都市内中心の出入り口から出発して、ちょこっとだけ歩くと言うことです。

それより先は、私の命や元気が続いたり、状況が許せば、延ばしていこうと考えています(例えば東海道をそのままお江戸まで歩くとか)。

丁度いい目印として、この地図のように、豊臣秀吉が造った京都をぐるっと囲む「お土居」とその出入口(京の七口)が有りますので、これを出発点にしたいと思います。

 まずは清蔵口・鞍馬口を起点にする鞍馬街道、これが自宅からも近いので行ってみました。

 「京の古道を歩く・増田潔」から無断でコピーした地図に青印をつけてます。

鞍馬街道には東街道と西街道があって、二軒茶屋で合流し北へ向かい、鞍馬寺へと向かってるようです。

 先ずは左下青〇印の清蔵口から鞍馬口・出雲路口を出て北に向かう東街道を行きます。

 ここは南北の通り堀川通りと斜めに交差する紫明通り(シメイドオリ、昔は松ヶ崎疎水の延長の川が流れていたので、京都の通りにしては珍しくくねくね蛇行していて、年末の全国高校駅伝中継ではいつもアナウンサーが「カーブを上手に利用して走っています・・・」と言ってる紫明通りです)、ここに接線のように鞍馬口通りが並んでくる場所です。

 写真を見て、また懲りずに天皇陵巡りか、と思われた方もおられると思いますが、ここにはたまたまですが、昔々紹介した後花園天皇火葬塚も有りました。

 もう退屈された方もおられると思いますので、1回目はこの辺で。

コメント (8)
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