電線は気になりますが、囚われの身の小鳥のように、窓の外の深まりゆく秋を眺めながらの生活で書く、第2回目の鞍馬街道です。
おもしろくないや!と、1回や2回で止めようとするあなた、もったいないですよ!これからこれからですよ。
写真右の通りが、昔は洛中洛外の境界と言われた鞍馬口通り、左の大通りが紫明通りですし、立ってる所は南北の通り小川通りです。(立ってるおっさんや停まってる車は全くの通りすがりです)
左側に山裾だけ写り込んでるのが比叡山ですので、東を向いた写真です。
ここから東へ、鞍馬口通りを進みます。
町内の消火器に清蔵口(セイゾウグチ)の名が残る上清蔵口町。
下清蔵口町も有りましたので、この辺が清蔵口だったんでしょうね。
ちなみに清蔵は、西倉が転訛して清蔵になったとか、清蔵と言う金持ちが住んでいたからなどの説が有ります。
ここまでまだ300ⅿほど歩いただけですが、2回目ももう終了です。(実のない論文を引き延ばして枚数を稼いでいたように、得意の引き延ばしちょこっと出し戦法です)。
まあ書いている本人が、ちょっとこれではなあと言う感じですが、まあこんな感じで続きます。
チャンネルを変えないでね