戦前に神戸のモロゾフが日本で初めてバレンタインデーにチョコレートを贈ろうと宣伝したと言う話も有りますが、日本でのバレンタインデーは、私が小学校の頃に始まったと言うのが一般的です。
でも私の小中高の頃は、全くバレンタインデーのことは知らず、したがって先日の高校同窓生からチョコレートを貰ったこともなく育った私です。
初めてもらったバレンタインチョコは、大学同級生の友達の彼女からですので、25歳ぐらいの時(1970年代)、付属の金づちで割って食べるチョコでした。
その後30年間程は、バレンタインデーの流行と、女性に囲まれた職場であった為か、私にとってはトラック一杯とまではいきませんが、最盛期は両手両足で持てないほどのチョコを家に持ち帰って、子供たちに喜ばれていました。
五島列島に行ってからも、それなりにはチョコを貰いましたが、京都に帰って10年は、バレンタインデーの衰退も有りましたが、数えられるぐらいになっています。
ホワイトデーが大変とは思いましたが、喜ばれるものを探す楽しみもありましたし、皆が浮かれていたバブル期だったんですね。
今年は今のところ写真の2個だけ、1個は団体からですので、少ないですがやっぱり嬉しいかなあ!
家内からは今までにバレンタインチョコを貰った記憶が有りません、毎日毎日チョコ以上の愛情をあげてると言う言葉に騙されてたまま50年、もう家内から貰えることなないでしょうね。