島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

奈留島八景その6

2008-08-03 | 奈留島
 今日も当直、朝早くに救急車後は落ち着いています。
暑い夏ですが、蝉が鳴きだし、アブが飛びだし、トンボも増えましたので、秋は近づいてきたのか。
 競馬も久しぶりに少し入り、智弁と近江の試合は9回だけ観てしまいました。
夜は眠らずに、全英女子オープンが観れたら良いのに。

 近江といえば、7番目は、三井晩鐘に対して、
鐘と言えば(私の文は、「と言えば」が多すぎますね)、奈留島では教会から響いてくる鐘の音です。
 毎夕5時30分に鳴っていますが、ただ鐘の音としては高いキンキンした音で、又夕5時半はまだ明るい時が多く、「鐘が鳴るからか~えろう」というイメージでは有りません。
 教会は「相ノ浦」にあって、「ノ」が入りますが、ここは無理やり「ノ」は取ってしまい、2字にしてしまいました。

    相浦晩鐘 (あいのうらばんしょう
      まずまず!!

 最後になりました、8番目、瀬田夕照に対しては、
もうこれは島の西側からの夕陽しか有りません。
 そして、瀬田に対して小田と、「田」も韻?をふめました。
私も家内もフークも黄金色に輝き、「神武天皇」か、「風の谷のナウシカ」か、「百獣の王ライオン」か、と言う夕照です。

    小田夕照 (おだせきしょう
     最後を締めて 素晴らしい!!!
 以上
    浦向浮鴎  前島帰帆  野首晴嵐  城岳暮霧
    汐池秋月  奈木夜雨  相浦晩鐘  小田夕照

 良いのも有れば、どがんかせんばいも有る
      奈留八景でした
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3 コメント

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Unknown (花水木)
2008-08-03 20:55:17
どこかの国かと思いました。
日本離れした景色(そんな表現はありですか?)
異国情緒が漂います。

そして〆の夕陽は素晴らしいです。
どうも夕陽には弱くて訳も無く泣けてきます。
(別に辛い思い出があるある訳でもないのに)

どれも素晴らしい奈留八景でした。
ありがとうございます。
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Unknown (喜珍)
2008-08-03 21:00:53
恐るべし、きみまろズーム!・・・って、違うやろ! (^_^;)

島のターシャさんがおっしゃっていたように思いますが・・・
どの瞬間を、どの構図で切り取るか?・・・シャッターボタンを押すその瞬間に、一人々々の感性が表われるのではないでしょうか。

「小田夕照」 理屈抜きに、綺麗だと思います。
返信する
Unknown (ごき)
2008-08-03 21:51:20
本当にきれいな島ですね。
センセがよく紹介されている島に、40mの長さの漂着物がというニュースをみました。ま~た海に迷惑なもんが流れてくるもんですね。でも、本当にTVでみてもその島もきれいな島でした。
夏は海が近い人がうらやましい。
フローリングに畳マットを敷いて、「海の家」と呼んで昼寝をするしかない暑すぎる休日です。

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