大雨後
2024-11-03 | 京都
自宅の横を流れる用水路である泉川、高野川右岸から取水し、松ヶ崎の古い街道や民家の横を流れてきていますが、昨日は大雨だったので取水口の水門を閉じてたせいか水量は少ないです。
私の子供達はこの川でザリガニや小魚を獲ったりして育ちましたが、付近で田畑も少なくなってきたので、私の家の前から暗渠になりました。
暗渠に入る手前で、雨の後などはこのように木の葉やごみが溜まります。
今までこのごみ掃除をしてくれていた、前の家のお爺さんに替わって、私がごみ掃除をしようと、通販で安い安いこの長靴を買って、いざ出陣です。
いつまで出来るか分かりませんが。
この用水路(泉川)は、下流で下鴨神社の神域を流れ、糺の森の中を流れて賀茂川に注いでます。
したがって、下鴨神社のみたらし祭では、足をつける流れにもなるのですが、子供たちは魚とりの間に、この川の中で小便もしていました。
ごみは簡単に取り除けて終わりましたが、私は子供の時からちょっとした善行をすると、自分が神様に近い人間になったような気がして、自己満足の極致におちいります。
善い行いをすると、自分の心が高められるのですよね。
こちらの自治会では、年に1度、側溝清掃の日がありますが、我が家の前には側溝が無くて、何もせず。
暗渠(あんきょ)と読むのですよね?
多分そうだろうと思いましたが、最近、日本人なのに、読めない書けない漢字多くて自信無くて、ググりました。
暗渠はなんとか読めますが、書けません。
PCで変換されて、こういう字なんだと思うことはしばしばですが、これでよいか分からずに、また平仮名に変換してしまうことも有りますよ。
思いの外、長靴もお似合いですね!
うちの近隣の川は、大雨の警報が出るようになってから、たまーに業者さんが入って川ざらえをやってます。
それでも、ペットボトルなどのゴミを捨てるアホが後をたちません。あきまへんなあ。
何をしても似合う、長靴をはいた素晴らしい全身像も見てもらいたかったです。
さすがに泉川は現役の用水路ですし、地域の家の前を流れてくるので、ここで溜まってるのは、木々やせいぜいが子供のボールくらいですし、川ざらえは時々農家の人が集まってやってくれてます。
私はちょっとだけして、自己陶酔におちいって、おぼれそうになってます。