67.春の夜の 夢ばかりなる 手枕に
かひなく立たむ 名こそ惜しけれ
周防内侍(スオウノナイシ)(11世紀後期)
この歌さっと詠んでみても、さっぱり意味が分りませんでした。
周防内侍などの女官達が、ある夜に世間話に花をさかせていると、内侍は少し眠くなったので「枕がほしい」と言いました。
その時御簾の下から男の手が出てきて、「遠慮なく私の手枕をどうぞ」と言われたので、この一首を詠んだそうです。
「春の夜の夢のように短くはかない間の手枕のために、あなたとの間につまらない噂が立っては困ります」と言うことだそうです。
67. 夏の夜の 夢のような マウンドに
なんども立たむ 名こそ残れり
の夜の・夢・に・立たむ・名こそ 12字 同じ
奈留島の総合体育館のロビーの片隅に 野茂英雄コーナー があります。
奈留島と野茂とどんな関係があるんじゃ?!と言われそうですが、野茂英雄の父親は奈留島の出身で、祖母は少し前まで奈留島で生きておられましたし、野茂姓やそうでない姓の従兄弟もいて、皆体格はしっかりしています。
奈留病院院長の名刺をはじめて貰った9年前、その名刺の裏には
=元大リーガー野茂英雄のルーツの島”奈留島”=
と書いてありました。
メジャーリーグのナイター試合、大観衆の前でなんどもマウンドに立ち、2回もノーヒットノーランを達成した野茂投手は、イチローに負けないぐらいメジャーで活躍した日本人選手と思いますが、
奈留島がルーツなんですよ!!
奈留島の名誉島民にしても良い野茂投手の活躍を詠った佳作です。
返事
花水木さん:全国のユルキャラ、ヒコニャンやクマモンぐらい有名になると、
それなりに良く見えてくるだけですので、この3人(3匹?)もそれなりと、許してやって下さい。
喜珍さん:私が言いたかったのは、喜珍さんの書いていた
「そういう僕も、人のことは言えませんが・・あはは」と言うことです。
人の評価はそれぞれです、ですから人の意見や態度を全否定することには、あまり賛成できません。
人の噂や悪口は大好きですが、楽しい悪口・建設的な悪口をこころがけています。
大雪男さん:大雪男さんの「落ちてからの自己主張が・・・」の意見、
成程!眼からうろこと言うか、やぶ椿のイメージにピッタリの言葉ですね。
moonさん:「おこしやす」
写真では負けそうですが、キミマロズームで精一杯頑張ります。
もちろん福江島の島民全員、野茂英雄さん大好きです!
大リーガーの頃、友人(野茂投手の親戚)がサインの色紙をもらっていて羨ましかったです(^^)
素晴らしい歌に仕上がりましたザブトン (ノ・・)ノ))))))))))◆~
奈留高内にある歌碑の除幕式にユーミンが来た時のことを詠んでみました。
僕自身は、現場でユーミンを見た訳ではないのですが・・・
大袈裟な和歌より、こういう何気ない和歌(元和歌のことです)が個人的には好きですね。
>先生
そうですね。
町の文化祭は、所詮、素人撃フ域を出るものではないのですから・・・・やってる本人達が楽しければそれで良いんでしょうね。
写真に関しては、自分自身も興味がある分野なだけに、評価が辛口になりすぎでしたね。
野茂選手は、大リーグへ行った日本選手のパイオニア。
奈留島とご縁があるのは、誇らしいでしょう。
手枕と言うとてっきり自分の腕枕かと思っていました。
歌の解釈は難しいです。
それでも、黙々と投げ続けた野茂投手に拍手を送ります。
うちに挨拶にきてないし…。
野茂さんちは元々大串には住んでなかったし、
最近いるみたいだけど。
どきんぱぱは長島茂雄派だから、
長島なら会いたいけどねってゆっています。