島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

後祭

2016-07-27 | 京都から
 
 7月24日(日)、何十年ぶりかの後祭見学。
私は後祭の鉾の近くで育ったので、確か高校ぐらいまでは先祭りと後祭が別れていて、17日の先祭りの巡行時はまだ学校があって、授業が終わって家に巡行の鉾と並んで帰っていった記憶があります。
また、後祭の時はもう夏休み、巡行が終わった鉾を引かせてもらったり、片づけを眺めていたことを思い出します。
 
 しばらくは先祭りと後祭は合同で行われていて、数年前から又元のような別々の巡行になったようです。
 17日の先祭り巡行に比べたら、この24日の後祭巡行の見物客は少なく、その分ゆっくり見ることが出来ましたし、ダラダラと間延びする長さと量でなかったのも良かったです。
 
 最近復活したこの大船鉾は初めて見ました。
船首のこの龍頭(リュウトウ)は、今年から付いた新品です。
 
 こんなきれいどころや鷺舞や神輿が行列する花笠巡行も、たまたま遭った友人の裏話付き解説を聞きながら見学。
 なんせ今や祇園祭山鉾連合会のナンバー1・2・3は、三人とも私の小・中・高の同級生で、なんか大丈夫かいなと心配する反面、ちょっとは誇らしく思ってます。

   返事
花水木さん:大人に抱き上げてもらわないとくぐれそうにないので、
    私はくぐってないと思いますし、知恵はつかなかったようですよ。
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2 コメント

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Unknown ()
2016-07-27 10:18:51
関西の夏は(熱い)です

祇園祭に天神祭り 何もこの暑い時期にしなくてもと思うのですが それなりの意味があってのこの時期なのでしょうか?今年はお天気にも恵まれて良かったです。関西に住んでいたら一度はと思いそれぞれ見に行きましたので後はTVのニュース見てるだけ、それだけでも暑さが伝わってきます。 

山鉾連合会の重鎮 島の生活が無かったら先生ももしかしたらそこに席があったかもですね? 
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Unknown (花水木)
2016-07-28 18:07:28
かの有名なお祭りを間近に見て育ったなんて、うらやましい環境ですね。
私はTVのニュースなどで見る程度です。

しかし、大船鉾の龍の立派なこと。
この細工は、宮大工さんとか特殊技能の方が作られるのでしょうね。本格的なお神輿もかなりのお値段ですから
この龍はさぞかし・・・って金額が気になる庶民です。
その有名なお祭りを仕切るナンバー3が先生の同級生。
そういう年齢になったということですね。
先生の同級生は鼻高々ですね、私の同級生はどうなっているのやら・・・・。
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