天橋立2
2016-07-22 | 旅

橋立の傘松側から文殊側に戻って、知恩院文殊堂に寄ったのは50年ぶりくらいかもしれません。
雨も上がってきました。

ここで有名なのはこの「知恵の輪」、元々は船の航路を照らす輪灯籠だったようですが、この輪をくぐると賢くなるので、知恵の輪くぐりと言ってました。
子供の時にこれをくぐったので賢くなったと、ずっと思っていましたので?、もう1回ぐらいくぐってより堅固なものにしようと思いましたが、久しぶりに見るとこれはそう簡単にはくぐれそうもありません。
そうなると、子供の時にくぐったかどうかも怪しい記憶になって、なんか賢く成れてなかったような気もしてきました。

知恵の輪の背景にも写っていた小天橋の回旋橋、昭和39年に手動から電動になったそうで、舟がこの瀬を通るたびに橋が回ります。
昭和35年ならもう中学生、橋の真ん中でハンドルをグルグル回して、橋を回旋させていた姿を見てるはずですが、知恵の輪の力が付いていなかったかもしれない今、その記憶も不鮮明になってきました。

回旋橋を渡って橋立の砂浜に立ちました。
ここで泳いでというか、砂遊びをして大きくなりました。(丹後は母の実家です)

結構舟が通るため、何度も回旋させられていた回旋橋を渡って、文殊名物の赤福系おもち「知恵の餅」の店が並ぶ参道を帰りました。

橋の見える喫茶店で「知恵の餅」も食べましたが、撮影忘れの失態。
しばしコーヒーを飲みながら、回旋橋が回るのをのんびり二人で眺め過ごしました。
神武天皇から始まる天皇陵巡り、予告編や神代の時代の写真も集まってきたので、そろそろ開始します!
乞う ご期待!!
返事
花水木さん:確かにどこに行っても中高年夫婦の二人ずればかり、
なんせ数が多い!
結局私たちがそんな所にしか行ってないので、思い切ってAKBのショーとかに行って、
違う年代の人と混じりあう必要があるかも。
今くぐろうとすると、どこか傷めて動けなくなるかもしれませんね。昔から体の硬い私には無理です。
先生もきっと体の柔らかい子供の頃にくぐったのでしょう。
ドクターになってる時点で、十二分に賢いですから。
写真撮り忘れと言われると更に気になる知恵の餅・・・
名前すら知りません。
赤福は田舎もんでも幾度か食べてますけど、知恵の餅とな!見たかった~。