上五島の頭ヶ島教会の天主堂は立派な石造りですが、ここでの上五島ふるさとガイドの会の会長さんの話で、もう一つだけ報告させていただきます。
そもそもこんな石造り天主堂が出来たのも、近くで立派な石が採れたからで、これらの石は「五島石」という砂岩だそうです。
会長の話で、帰りにぜひ寄って下さいと言われ、龍馬の墓碑の後に寄った赤尾郷。
そこの孕(ハラミ)神社(孕と言う字は、ほんまに妊娠したと思う字ですね)の石灯籠も、加工しやすく丈夫な五島石で、細かい細工がしてありました。
それより不思議なのは、この地の民家の側壁には「腰板石」という、層状に剥げる五島石の特徴を利用した、板状の石が並べて貼られていました。
聞かずに観て回ったら見落としそうでしょう。
何のためかと言えば、外部からの動物の侵入を防いだり、芋の保存のため温度湿度を調節するためと言う、やや納得できない理由だそうですが、いずれにしてもよほど簡単に安く手に入らないとこんなことしないでしょうね。
やはりいろいろ話を聞くと、一人で勝手に観て回ったら見落としてしまってる自然や建物から、新しい発見が見つかり、こんなブログも書けて、新聞に写真が載ったことも嬉しいですが、それ以上にボランテイア会長さん達には感謝したいです。
最後、孕神社の前に立っていた看板。
私は見過ごしていましたが、研修医が「脈拍数はどういう単位なんですかね?」と、不思議がっていました。
私の脈拍数18回はまさか1分間ではないし?、10秒?15秒?ですかね?
若い人と一緒に行くのも、逆に教えられること多く、楽しかったです。
返事
福山市さん:自分自身も上手いアングルと思って撮りましたが、
この写真を載せるなら、ケーキを食べなくちゃあと、コーヒーだけで十分なところを、
シフォンケーキを頼んでしまいました。
和みさん:びっくり!びっくり!びっくり!!ですね。
なんとなく目の前の河津桜やシフォンケーキの看板が、
私を呼んでいましたよ!
花水木さん:人生知らないうちにすれ違ってる人や機会って、
映画や本の中以上に多いのかもしれませんね。
これだからブログも楽しいですよね。
綾部のとしちゃん:画像から良い匂いばかりならいいのですがね。
和さん:こうなったら、もう絶対に和みさんには会わずに、
どれだけすれ違えるか、試してみるつもりです。
和みさん2:URL貼る方法、私にはまだわかってないようです。
大雪男さん:昨年4月に福江島に変わった頃は、もう桜も散りかけ、
今年は蕾から福江島の桜を楽しみます。