島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

奈留医療センター改修工事中

2015-04-10 | 奈留島
 
 毎週1回木曜日に、富江から奈留医療センターに、外科外来の手伝いに行ってます。
奈留病院から有床診療所の奈留医療センターに縮小して約1年、19床の有床診療所としてもっとうまく機能するよう、やっと改修工事が始まりました。
 
 1階外科外来前の廊下天井も、素っ裸になってますが、主にはスプリンクラーの設置工事。
 工事の間は2階のエコー室で、不自由な外来生活でもありますが、気分も変わってこれもまた良し。
 
 バリアフリー工事もしていますが、1階トイレの小便器は変わらないようです。
2012年7月のブログでも、貼りましたと紹介したトイレターゲットシール(小便飛散防止シール)、少しめくれかけていますが(私の尿力ではがしたのではないです)、これも年月の積み重ね、でもなんとかまだ付着して、私の奈留島での業績?として残っていました。
  「贈る言葉」の歌ではないですが、この高さでも、
    symbol7symbol7もうおう 届かない~ 僕の尿線~

        返事
綾部のとしちゃん:花や草が綺麗だと思いだした時には、
    老紳士?になっていましたよ。
花水木さん:赤い矢印は、お腹の出たのを隠すために入れたのですが、
    うまく隠れてませんね。
コメント (6)
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桜も終わり

2015-04-06 | ノンジャンル
 
 今日はまた当直ですが、4月4日・5日の土日はフリー、4月4日(土)朝にまだ花が残る定点観察桜の下を通ってちょっと病院に。
 
 土日は天気が悪いとの予報、日曜日の「魚津ヶ崎菜の花まつり」は中止になりそうなので、まだ雨が降らないうちの土曜日に魚津ヶ崎に行きました。
菜の花は満開、曇り空で雨ではなかったですが、人は来てませんでした。

空港に用事があったので、空港周囲の桜も見物、20年前植樹の木が多かったですが、けっこう立派に咲き誇っていました。
 下五島の立体地図の上に、桜の花びらが散り積もっています。
丁度奈留島の奈留病院のうえぐらいに立って、記念写真。
 
 帰りには香珠子によってソフトクリームを食べますが、ここの桜もまあ満開ですが、椿と一緒に散り始めていました。
それでも香珠子桜まつりは、先週ではなく今週の方が良かったか。
 
 5日(日)、昨夜は少し降ったようで、競馬を買うため朝に病院に行く時のいつもの桜は葉桜です。
TVの阪神競馬場の桜はまだ咲いていましたが、馬券は散っています。
 
 日曜日は雨の予報が晴れ間も出てきたぐらいで、車の中は暑いぐらい、福江島を一周二人でドライブ。
菜の花まつりは完全に開催できていましたね。
 写真奥の島は、今はやりのキューピー島の一つとも言われている津多羅島です。
福江島の山には、山桜がけっこう咲いていました。
 
 4月6日(月)朝、いよいよこの桜もほぼ葉桜で、蕾で始まって10日で終了でした。

      返事
花水木さん:来年の桜まで、
    私はともかくフークがどうなるかです。
大雪男さん:福江島の山には、吉野とまでは言いませんが、
    想像以上に山桜多いですね。
和さん:桜は10日間、
    そのうち満開は2日間、ということがよくわかりました。
コメント (2)
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富江病院周囲の桜

2015-04-03 | 富江
 
 官舎から富江病院まで、通勤時間は徒歩1~2分。
朝・昼・夕と、1日3回は通る通勤道には、桜や花壇やワシントンヤシなどがありますが、3月28日(土)朝に日当直で出勤する時、この道の桜の蕾も赤く膨らんで開花間近。
 
 先週から富江も20℃ぐらいと暖かいので、12時間後の28日夜に風呂に入るため官舎に帰る時には、同じ桜にチラホラ花が開いていました。
 
 29日(日)朝、当直から帰る頃には3分咲きぐらい、24時間でどんどん咲いていきますね。
その日は「とみえ桜まつり」と「香珠子さくら祭」に行きましたが、どちらもまだまだ桜は満開ではありませんでした。
 
 3月30日(月)昼、今日も当直ですので、昼食は病院の検食。
コーヒーを飲みに、フークを見に、そしてもちろん家内に会うために、検食後の昼休み官舎に帰る道は、もうセーターでは暑いぐらい。
7分咲きかな、こうして順番に写真を撮ってみて、今更ながら、桜はあっという間に咲くことを知りました。
 
 31日(火)昼、朝からの小雨が本格的な降りになったところで、9分咲きか。
この雨でもなんとか持ちそうですが、こんな風に同じ桜をじっと見続けたのも、この歳になって初めてとは、人生の楽しみを知らなかった奴ですね。
 
 昨夕はかなり降りましたが、今朝は雨も上がった4月1日(水)昼、桜は散ることもなく、これで正真正銘満開。
満開になって、桜が白から桜色に変わったような気がします。
4日間で蕾から満開に、桜ってこんなもんなんですね。
 
 同じく1日午後、医局の窓からの眺めです。
写真一番右の桜が、今までの定点写真の桜、背景の只狩山の桜も満開のようです。
夕方二人で只狩山まで行ってみましたが、満開なのに花見客は誰も居ません。
 
 4月2日(木)奈留島に行く日なので、早朝に病院に寄りますが、満開のまま2日目です。
 奈留島の桜も、旧奈留小学校の校庭はじめ皆満開でした。
 
 本日4月3日(金)昼、昨夜は風も吹いて雨もかなり降りましたし、今朝もずっと雨が降り続いています。
桜の木の下には、早くも花びらが散っていました。
 
 頭上の桜は雨に打たれてますが、なんとかまだ満開のまま、でも急に緑の葉が目立ちだしました。
 3月28日(土)には蕾だったこの桜、4月3日(金)にはこうなって、丁度1週間で終わりそうですが、明日明後日の土日まではなんとか楽しめそうです。

    返事
福山市さん:初回移住の108人は、大村藩家老の指揮の元に来て、
    五島藩の直轄地があてがわれるぐらい優遇されたようです。
花水木さん:江戸時代はもちろん禁教ですから、
    個々に迫害はあったようですし、公然とは信仰できない故の隠れキリシタンでしたが、
    五島で集団的に捕えられたり拷問を受けたのは、明治新政府からです。
大雪男さん:狭い所に閉じ込められたり、拷問もされたでしょうが、
    それは明治新政府の役人の命令だからで、福江でもその目を盗んで夜は家に帰したり、
    昼は畑に行かしたりで、地域の人にとっても、
    宗教は違うが仲間意識の方が強かったようにも思います。
コメント (3)
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