ころっけのお気に入りはたくさんある。
その意気揚揚とした姿は、「お前はヤンキーか」と突っ込みたくなるほどである。
耳を風になびかせる姿は、確かに気持ち良さそうだ。
その代償として、左ドア上部は擦り傷だらけである。
海だろうと川だろうと、水を見たら一目散にダイブ。
何の躊躇もない。
そして、ガンガン沖に出て行く。
この思い切りの良さには惚れ惚れするが、
かなづちの私はハラハラ、ドキドキである。
そして、チビのお勉強をみてやるのも好きなようだ。
チビもころっけがいると何となく嬉しいよう。
「仲良き事は美しき哉 実篤」