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E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

チビと公文

2005-08-29 09:35:00 | 子育て

チビは公文をやっている。

年長さんからだから、もう4年近く。DVC00171 立派である。

そして先日、昨年に続いて表彰式に招かれた。

すこぶる立派である。

大写しになっているのは、代表で作文を読んだ子。

チビと似ているが、ちと違う。

その左横に、背後霊のように映っているのがチビだ。

まったくの偶然ではあるが、長時間画面に大写しになった。

写真が撮りやすくて、実にありがたかった。

私としては、こういう「引きの強さ」を大いに評価したい。0508282

人生でまず大切なのは、「運」である。

私はほぼそれに頼って生きてきた。別に過不足はない。

で、表彰式。集まった親御さんはみな「マジ」である。

司会者が何か言う度に、

「ウソばっかり」とか「あー、ヤダヤダ」とか喚きちらし、

奥さんに叱られる私とはエライ違いだ。

ただ、私がマジになれないだけで、親御さんたちを否定するものではない。

子どもの能力の大半は、親が引き出す。

教育ママやパパは、親としてほぼ正しい姿なんだろうとも思う。

本人さえ嫌でなければ、受験も悪くないのだろう。

それにしても4年もの間、まったくご苦労さんである。

トロフィーは、彼の努力の証だ。 0508283

努力とは縁のない人生を送ってきた父親は、ただ頭を垂れるのみである。

そしてこれからも勉強をしなければならないチビ。

大変だろうが、まあ適当に頑張ればいいさ。

恐れたり、思い詰めたりする事はない。

世の中、ほぼ何とかなるよ。お父さんが保証してあげる。