HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

学問の府にGO!GO!の巻

2014-10-24 12:16:20 | 受験・学校
受験生でありながら、まったく勉強をしている様子のないショーネン。

マンガばっかり読んでいます。

でありますので、「お父さんの漫画を読むな!」と叱咤するアタシ。

「怒るのソコじゃないでしょ!」って、奥さんに怒られる今日この頃です。


ただ、浪人やら留年をしていただくと早期退職の夢がそれだけ遠のくわけで、あたしゃ、小さな胸を痛めております。

ウソだけど(笑)


まあ、彼の人生だからどーでもいいんですが、盟友Nの息子さんが学問に目覚めたそうな。

朝早くから勉強し始めたとか。


そのきっかけとなったのがこの記事らしい。



週刊現代での京大総長へのインタビュー記事でやんすね。


ちなみに書かれたのは城島充さん。

「ピンポンさん」の筆者で、

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%81%95%E3%82%93-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%9F%8E%E5%B3%B6-%E5%85%85/dp/4041000637

最近、こんな本も上梓されています。



で、インタビュー。

京都アカデミズムの横溢とゆーか氾濫とゆーか、青少年の心を捉えるに十分な内容でした。

N君のご子息の何かを刺激したんだろうね。


で、「ウソだろ!」って声もありましょうが、ボクも京大を目指したことがあるのさ。

ほんの一瞬だけど。


クソバカでランボーだった高校三年生のボク。

しかし、このままでは就職さえもままならないゾ、と。





さすがに勉強しようっとって、高校三年の一学期だけ、常軌を逸する感じで学問しますた。

一日2時間睡眠ぐらいで、GO! 

ほどほどがないんですな、昔から。


すると、めちゃくちゃ成績が上がりました。

で、あるとき、多くの生徒が集まった授業で、先生が褒めてくれましたヨ。

「HAPPYMANは3カ月で90人も抜いた。これは学院始まって以来だ」と。


で、先生、コレを言うのも忘れません。

「90人抜いて、87番になったんだ!」って。


我が学年の人数は183人。

「ドベじゃったんかい!」と。

教室が爆笑の渦に包まれたのは、言うまでもありませんwww


当時、学年で半分ぐらいにいたら、京大を受けてもそんなにおかしくない感じ。

で、現役では落ちるけど、浪人したら、まあまあ何とかなる感じの学校でした。

若き日のHAPPYMANが調子こいたのも、言うまでもありませんwww


まあ、その後いろいろあって、結局は安逸な推薦入学に流れちゃったんだけどね。


とゆーことで、京都アカデミズムを目指すべく、ショーネンにも読ませてやろうと、弊社の資料部をごそごそ。


しかし、ここで痛恨の一撃

同じ週刊現代の今週号にこんなのがありましたよ。





うーむ。

非常に残念ながら、京都アカデミズムとこっちを比べたとき、青少年の心をわしづかみにするのはどっちでしょう?




私の中では明確に答えが出ていることをお知らせし、ショーネンへのエールと替えさせていただきます。

敬具w