聖地巡礼…の巻

「立ち回り先」とは、主に？捜査機関方面で使われる言葉。

潜伏先であったり、関係箇所であったり。

「旅舎検（りょしゃけん）」などと同様、新聞紙面では用いられない言葉だ。

（旅舎検は、そもそも昭和のサツ回りしか使わないｗｗ）


現役の事情通、剣士Ｎに聞いたところ、「悪い人に使う言葉ですよね～↑」。

ざっくり言うと、そんなニュアンス。

なので、愛らしい私には相応しくないのだが、一部ではぴったりの声もある。


そんなわしの立ち回り先と知られるｗｗのは、ビールスタンド重富であったり天津であったり。

ただ、この辺りは、相棒ころっけを連れて行くわけにいかないのね。

そんな難問を解決してくれたのがここだ。


「４５bis　あわ」。




https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34014694/


ころっけの散歩の途中にしばしば寄る。



ビールもフツーに美味いし、焼き鳥もなかなか。






お店のスタッフも犬に優しく、「ころっけ！」って声をかけてくれる。




カープ観戦ができるところもポイント高しだな。




そしてさらに言うと、ここって広島のアラフィフにとり、なかなかのスポット（だった）。

かつて名にし負うデートスポットだった「太田荘」の跡地にあるのだ。

https://hiroshima.keizai.biz/headline/777/


この方のブログを見てもらうとわかるのだが、お洒落な会席料理。

http://yumily.exblog.jp/10288291/

店名は「メジアン」っていってたような気がする。


ボンビーな大学生が気負って彼女を連れて行く。

俺たちにとっては、そんなイメージのお店。



（先ほどのyumiliyさんのブログより）

バブルまっただ中の世代にとってはオフィスラブの舞台だったり、同伴の現場であったりと、思い出も多かろう。

方向性は真逆だが、車の免許を取った広島っ子が必ず向かう「山賊」と双璧の「聖地」なのではなかろうかｗ

http://www.irori-sanzoku.co.jp/omise/kuga/irori/


私自身は大学が東京だし、新入社員の頃はそれどころではないほど傷んでいたので、あまり縁はない。

「山賊」については暴走族対応で詳しいけれど。

それにしても、そんなスポットにサンダル履きで現れるようになるとは、夢にも思わなかったなあ。




まだ明るいうちにやってることも多い、私ところっけ。

多くのサラリーマンが行き交う場所なので目立つことこの上ないのだが、まあ、委細構わずやっている。

見かけたら、いぢってやってくださいな。