HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

秋は徒然…の巻

2017-09-12 13:36:27 | 日記・エッセイ・コラム
終日(ひねもす)のたりのたりかな。

そんな私。

まさにチラ裏のよしなしごとを今回は。


周防大島ライドの帰り、ふと思いついた。



「バイク、洗ってもらおう」って。

かおりさんが「石橋商店で洗ってもらいました」っておっしゃってたのもあって、じゃあ、俺も、と。


石橋商店ってのは、小網町の自転車屋さん。

ロードバイク愛好者のみならず競輪選手も出入りする本格派のお店だ。

僕をロードバイクの世界にいざなってくれたのが「サイクルフォーラム」。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/92bf8107f79f4daf21d3f4020521d0cf

そのメカニックだった石橋さんが独立されたってお話。

おお、土井御大の後ろに映ってらっしゃるな。



http://cg-ishibashi.net/

盟友しましま店長とはまた別のベクトルの店長さんだね。


で、持ち込んでお願いすると、「ガラスの盾とか鎧とか、そんなコーティングがありますが」って。

なんか聞いたことあるなあ、って過去ブログを検索したら、あら、やってるじゃん。


http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/47507d3003ea9b6d0ea5ac93909fcb38



で、「ガラスの鎧」をやってる上にワックス掛けしたら、せっかくのコーティングが取れちゃ、と。

やるなら「ガラスの盾」を施した方がよい、と。


「では、お願いします」と。

極めて従順な私である。

ということで、石橋商店のSNSを見ると、愛機C59は今、こーゆーことらしい。



どうぞよろしくお願いします。


上記のカキコを探す際に見つけたのが下記のもの。
あまりにふざけてるので、アップしようw

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/c6fed7bb4f40b441219ae94466891550


そんなこんなの日々。

帰宅途中、こんな光景が。




ころっけも、もちろん持ってますよ。



可愛いでしょ。


そして唐突にコレ。



愛のない男ワッキーに海外土産(マレーシア?)をいただいた折に、入っていたパンフレットで思い出したのさ。

そのパンフにこのオランウータンのぬいぐるみが載ってたんだけど、彼はまさにウチにいる。

いただき物なのだ。


で、このウータンちゃん、

どこから来たかというと、伝説のパスタ屋さん、あの「ボラード」から。

って、ごく一部の方しかわかんないだろうけど、世紀末、広島のYMCAの前でやってらしたお店なのだ。

ごくごく一部の人には、県警の裏といった方がわかりが早いw


毎夜、ここでカルボナーラの大盛りを喰らい、不毛な(ことも多々ある)夜回りに出かけていたのが30代前半の俺。

マスターのオチクボさんと妙に気が合い、いろんな話をしたなあ。

それこそ自分の将来とか家族のこととか、いろいろね。

「とにかく『真ん中』にいたくないんです」と言い募る僕を、「まあまあ」ってなだめてくださっていた記憶があるね。


奥さんもセーネン(当時チビORバブー)もしょっちゅう連れてっいた。

東京転勤の一週間ぐらい前かな、とりあえず最後のご挨拶に伺ったときに、このウータン君とトラのぬいぐるみをもらったのだ。

それぞれ店内に飾ってあったモノで、マスターが「あっくんに」って。

実に懐かしくも思い出深い。


そして引っ越しの当日、最初の心筋梗塞を発症。

ウータン君以来、マスターの顔を次に見たのは、広島県病院のベッドの上だったとゆーw

驚いて見舞いに来てくださったわけですな。

いやあ、死ななくてよかった。


数年して、移転した店も閉じられたマスター。

どうしてらっしゃるかなあ。

僕の東京転勤時、「HAPPYMANさんが転勤されるのを機に、この店を閉じようかと思って」などと。

あれにはたじろいだな。うん。


まだ、バリバリのソルジャーだった時代のこと。

あれから僕もいろいろあったけど、当時は会社員として、親として、「基礎工事」の時期ではあったんだろうなあ。


なーんて思う今日この頃。

997を転がしてたら、あらら?




黄色の991って珍しいな。




そういえばウチの991、帰ってくるのは来月になりそう。

淋しいけど、997に乗れるのもそうそうないよね。

プラスに捉えて、彼を楽しませてもらいましょうかね。




うんうん。