HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

どうなってんの…

2007-12-15 23:25:51 | 事件モノ

佐世保の散弾銃乱射事件、いやあ、滅茶苦茶だね。

アメリカかよ、って感じ。もしくはイラク。

何でこんなことが起きちゃうかなあ…。

舞台はスポーツクラブ。

それも、私が通っているクラブだけに、余計に驚いた。

今日、いつものように汗をかきに行ったら、

張り出しがあった。

うーむ。

   

   

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親子でお世話になってるスポーツクラブ。

今朝もチビはテニス。午後から私がマシントレーニングである。

で、馴染みのインストラクターさんが寄ってきて、

声を潜めて「何かご存知です?」

いや、もちろん知らないんだけどさ、あたしゃ。

ただ、私の仕事を知ってる彼女なので、

少しでも不安を解消したかったんだろうなあ。

クラブはただ舞台になっただけで、動機とは関係ないって、思いたいんでしょう。

そりゃ、そうだよね。まったく…。

   

   

今回の事件でちと印象に残ったことがある。

発生当初、外国人の犯行って見方が広がった。

某有名キャスターは米兵を示唆するような発言までしたようだ。

で、まあ、そんなことは初期の混乱ではよくあること。

印象に残ったのは、別なお話。

一部ネット上で、

「地元紙ですら(筋読みを)間違わなかったのに、

大手マスコミはミスリードした」って論調が広がっていたこと。

   

   

まあ、その程度の理解とゆーか、

そんな「力関係」と考える人は多いんだろうけど、

それはまったく逆。

地元の事件で、地元紙が遅れを取る事はまずない。

全国紙なんかに負けるようじゃ、地元紙の看板は上げてらんないんだよね。

   

   

そういう意味では、被疑者死亡は辛い。

今後、全国紙や通信社はやたらと「飛ばす」でしょう。

カッチリ報道していこうとするであろう、長崎新聞は辛いだろうな。

  

  

少し経った時、何が本当だったか、

誰がぱちを垂れ流していたかが、はっきりわかるはず。

でも、そんなの誰も覚えちゃいねえんだよね…。

   

   

遠い「記憶」が蘇ってくる私でした。


ヴィンテージかよ。

2007-12-14 14:56:28 | コスメ・ファッション

久しぶりにスーツで出社。

みなが「今日はなにごと?」と聞いてくる。

そんなことを言われるリーマンも私ぐらいか。

単に寒いのでネクタイしただけなんだけど…

で、羽織ってたのがこれ。

Pコートですね。

   

   

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何の変哲もないコートなんだけど、実はなかなかの年代物。

今を遡ること四半世紀、ニューヨークで買ったんだよね。

18か19の夏、にやにやNYで遊んでた私。

で、フィフスアベニューのブルックスブラザースで、購入したのだ。

   

   

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何で買ったんだろ?

当時、トラッドが流行ってたからかな。

   

   

   

裏地は、懐かしめのブラックウオッチ。

この柄のパンツもよく穿いてたなあ、そう言えば…

   

   

   

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別にもの持ちがいいタイプではないんだけど、

定番ってのはいつまでも着られるよね。

その点、ベルサーチだのなんだのってのはねえ。

   

   

とゆーことで、私のワードローブの中には、

数十年の長寿を誇るモノもちらほら。

高校生の時、球団に手紙を出してゲットしたフィリーズのジャンパーとか、

シェビニオンやショットの革ジャンとかね。

   

   

最近は着てないけど、少し前までは私の冬の仕事着だった面々である。

Pコートは寒ーい国会で役に立ったなあ。

それなりに思い出も染みついたやつら。

これからも頑張ってくれることでしょう。


経年劣化。

2007-12-09 17:39:00 | 健康・病気

日ごろ愚かな所業を繰り返す私。

落ち着きや分別とはほど遠い暮らし向きだ。

40半ばになろうとするおっさんなのに、光り物をぶら下げていたりする。

お前さん、オシャレさんかい?

そう問いつめたくなる私である。

   

    

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無駄に首が太い私。

光り物もほとんど首輪。

フツーならいい位置に落ち着くであろうペンダントトップも、

ヘンに上の位置にあり、少し目立つ。

   

   

で、種明かしをすると、これは実は「命綱」なんですねえ。

   

   

開けてみると、ほら。

   

   

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心臓発作の際のニトロが入っているんですねえ。

ただ、結構開けにくくてさ。

ホントに発作が来たら多分開けにくいだろうなあ、自分では。

とゆーことで、居合わせた方は、ネックレスを引きちぎっても構いませんから、

トップをこじ開け、ニトロを口にぶち込んでくださいませ。

    

   

とゆーよーな、少し引いてしまう話題だけでなく、

自身の「老い」を最近見つけたのよ。

ってゆーのが、二重になったのさ。眼がね。

どうも違うなあ、って、思ってたら、眼が変わってました。

私は昔から目つきがよろしくなく、

例えて言えば、「寝起きの鮫」って感じ。

この一重の三白眼が幾多のトラブルを引き起こしてきたんだけど、

それが二重になっちゃった。

多分、加齢によるたるみなんだろうけど、なんかびっくり。

だからといって、見た目がラブリーになったわけじゃないんだけどね(笑)

とゆーことで、とりとめのないお話でした。


朝日杯はどーなのよ。

2007-12-07 15:15:01 | ギャンブル

とゆーことで、久しぶりの競馬のお話。

ここ10年、親しい仲間内でPOG(ペーパー・オーナー・ゲーム)をやってる関係上、かなーり熱心に競馬を見てます。

自分の指名馬が走るとなると、もうドキドキ。

それがG1だったりすると、いやあもう(笑)

で、今回の2歳チャンプを決める朝日杯、

わがキャプテントゥーレ君が出走するのである。

   

    

  

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で、POGってのは、デビュー前に指名馬を決めて、

そいつらが獲得する賞金をメンバー内でやり取りするシステム。

指名馬が走ると魂の平穏が得られ、逆に敵の馬が走ると心乱れるのさ。

例えば、ディープインパクトを指名してたシーズンなんて、

ホント、幸せだったもん。

あの頃、いろいろと嫌な事があったけど、

夜、寝床に入るときにディープのことを考えるだけで、心がポカポカしたもんです。

   

もう10年もやってると、いろんなドラマがありました。

「POGってのは、夢が破れていくゲームなんだよね」。

長老格はしみじみと述懐するのでありました。

そんな長老が一番えげつなく、人民から毟り取ってるんだけどね(笑)

    

    

そんなこんなで、PO馬がG1を勝つなんてそうそうないこと。

そう言えば先週、

POGを初めて10年にして、盟友ふるふるが初めてGIを奪取。

昨夜はそのお祝いの飲みだったのだ。

10年の雌伏を強いられただけに、いやあもう、ふるふる、喋る喋る!

    

    

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まあ、それだけ嬉しいのであります。

今回ばかりは、こっちも嬉しくなりました。

   

   

   

   

とゆーことで、朝日杯。

我がキャプテントゥーレ君に頑張って貰いたい。

まあ、武豊に振られ、調教も少し足りないみたいだけど、

枠は4となかなかの位置。

何とか掲示板、あわよくば馬券圏内、ひょっとして…

って、感じで、お祈りの週末である。


「さあ、競争だ」余話。

2007-12-05 23:17:55 | 受験・学校

先日、カキコした全国統一小学生テストの件。

結果が返ってきました。

「ネタになるよーな成績なら、またオモシロおかしく」って考えてたんだけど、

どうもチビのご機嫌はよろしくない。

ビミョーな感じらしい。

とゆーか、多少不本意でもあるらしい。

とはいえ、当ブログのアクセス解析を見ると、

この種の受験ネタはびよよーんと数字が跳ね上がってます。

流行の説明責任(笑)ってことで、ちと書いてみましょう。

   

   

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このテスト、五年生は結局、2万人弱が受けていた(3、4、5年を併せると5万余)。

うち首都圏がおよそ1万人。広島県は600人余りだった。

で、資料集にはいろいろと講評やら分析やら書いてあるのですが、

わが家は元来、「過去」を振り返らない家系である。

誰もめくろうとはいたしません(笑)

成績表を眺めて、「ふーん」って言うだけ。

   

    

   

 

   

ただ、このテストをめぐってはいろんな論議があるよう。

「宣伝に過ぎない」とか「本当に優秀な受験生は受けていない」とか。

で、俺が思うに、「そんなのいーじゃん、マジになんなよ!」と。

だって、塾なんだからボランティアはないっしょ。

それに、ネタだと思えばいいじゃんねえ、こんなの。

「受験はネタじゃないっ!」って怒られるか(笑)

   

   

そんな声をどこで知ったかとゆーと、受験関連の掲示板ってのがあるのよ。

今回初めて知ったんだけどさ。

で、そこは熱い。

とゆーか、底冷えのする「熱さ」もちらほら。

てんぱってる親、ストレスのはけ口が欲しい親たちが、

あくまで慇懃無礼な口調でやりあってる。

で、だんだん地金が出てきて、「キイーッ!」って感じ。

いやあ、怖いねえ。

  

   

   

   

 

で、チビの場合…

 

私も奥さんも「かなり凄いんじゃないの?」ってゆーんだけど、

「そうかねえ…」とつまんなそう。

あまり達成感がないらしく、言葉少な。

「どんだけぇ~!」って感じである。

まあ、凄いか凄くないか、よくわからない両親ってのも、

かなーり問題があるけどね(笑)

   

   

   

それでも、父の「ねえ、ゲームしようよー」なんてゆー妨害にもめげず、

やることはやり、結果を残し続けるチビ。

ころっけの後押しもあったが、立派なもんだ。

まあ、こんなこと書くとガリ勉してるようだけど、

ホントは塾の宿題をこなしているだけなんだけどね。   

   

   

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さらに評価できるのは、ここ一ヶ月で三回ぐらいテストがあったんだけど、

彼はその間、ヤンガスにドラクエⅣと、2つのRPGをクリアしてるんですねえ。

いやあ、文武両道ならぬ「文ゲー両道」でやんすなあ(笑)

    

    

    

    

 

  

で、「さあ、競争だ」に関する彼の思いを推し量るに、

やっぱ全国規模のテストってリアルじゃないんだろうね。

競争相手の顔が見えないから。

その点、塾の中の組み分けテストなんかの方がよっぽど刺激的。

それこそ、周りの友達の体温や息遣いが感じられるものね。

   

それと、もっと現実的な問題として、

このテストの後にあった組み分けテストの方が、

100倍気になる事情があるのです。

それは何かとゆーと、賢明な皆さんならお分かりのように、

「一番だったら、今度はドラクエⅤ」なのだ(笑)

その結果ももうすぐわかるので、

チビとしてはもう「さあ、競争だ」なんてどーでもいいんです。

まあ、コドモなんてそんなもんだよね。ぷぷぷ。

   

   

「●●●したら、○○○を買って上げる」ってのは最もよろしくないらしいんだけど、

私とチビはいつもそうなのさ。

まあ、これもわが家の芸風ってことで。

  

   

とゆーわけで、「さあ、競争だ」も無事、終わりました。

試験前に約束した「冬期講習免除」のハードルは惜しくも越えられず。

ただ、チビいわく、

「もしクリアしてても、冬期講習は休めないでしょ、フツー」とクールなもんだ。

   

そんなリッパな息子なのはありがたいけど、   

もっと一緒に遊びたいお父さんところっけとしては、実にフクザツなのである。

   

   

    

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