奈良県の女人高野として有名な室生寺へ紅葉を見に行って来ました。
30年ほど前にも、来たことがあるのですが、殆ど覚えていませんでした。
奈良に住む母の顔を見に行くついでに寄ったものです。
◆門前町の様子
宿屋・土産物屋・食べ物屋さんなどが、軒を連ねています。
◆室生寺前の室生川 その1
清流に色づいたモミジの紅葉が見えます。
◆ 同 その2
赤・黄・緑が鮮やかです。
◆室生寺入口へ架かる赤い太鼓橋
◆室生寺の正門
”女人高野”の石塔が建っています。ここが正門だと思いますが、観光客は
この右手にある通用門みたいな別の入口から境内へ入ります。
◆仁王門前の紅葉
◆仁王門
◆仁王門の内側の池
池のほとりの紅葉が、綺麗に映っています。
◆参道の落ち葉
掃除の方が、しゃれっ気を出してハート型に掃き集めています。
帰りには掃き取られて既にありませんでした。
◆境内の紅葉
ネットで調べると1週間くらい前から”今が見ごろ”と載っていましたが、
係の方に尋ねたら、あと2~3日で盛りだろうとのこと。
ネットには早めに見ごろと告知するみたいです。
(見頃と盛りは似て非なるもの)
◆金堂
国宝です。
室生寺の本尊である釈迦如来立像などが展示された内部が特別公開
されていました。
◆本堂
この本堂も国宝です。
◆本堂付近の紅葉
◆五重塔
これも国宝だそうです。
確かに五重の塔ではあるのですが、思ったより小じんまりとした
印象です。
◆奥の院への参道
ご覧の通り、結構な勾配です。
ただ、石段には微妙な傾斜が付けられていて登りでは爪先下がり、
下りでは爪先上りになっている所を選んで安心して歩くことが
できます。
◆奥の院の御影堂
この建物は、重文です。
◆奥の院の七重石塔
すぐ傍には、落雷の被害にでも遭ったのでしょうか裂けた太い木が
立っています。
◆おまけ
これは母宅の近所で見つけた紅葉です。
夕陽が当たってけっこうオレンジ色が綺麗でした。