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新語発明”マスゾる”

2016年06月16日 | 日  記

 先日の”東京五輪に思うこと”でも、ちょっと触れましたが、東京都の

舛添知事がやっと辞職の意向を表明しましたね。

もちろん、遅きに失していますが・・・・・・・・。

不信任案を提出されて都議会を解散し、何十億かの都税を無駄遣いする

最悪の事態だけは避けられたようですが。

 今回は、奈良で母の介護をしながらテレビのワイドショーの追っかけ

をやっていました。そして、遂に”マスゾる”という新語を発明しました。

以下のような人を”マスゾッている人”と定義します。

①法的にギリギリセーフなことは、道義的に許されぬことでも”やったもん

    勝ち”だと思っている。

  (これは、法を作った人があまりにも自分に都合のいいように作った

     ため、ザルの目のような法となり、抜け道だらけ、拡大解釈し放題と

    いう稀代の悪法となったものです)

②セコ・セコと公金を横領し、バレたら辻褄の合わない言い訳で言い逃れ

   ようとする。

③他人には厳しく、自分には極めて甘く世渡りをしていく。

④次のような言葉をちりばめて、お詫びをすれば、ウソがばれないと思っ

    ている。

    1.誠心誠意

    2.心から         (この言葉を安易に使う人で、誠実な人は見た

                                            ことが ありません)

    3.第三者(言葉の意味を分かっていない使い方の典型)

                     厳しい目で・・・・・・

       世間では、自分の利益の代弁者(代理人)は”第三者”とは

                          言いませんね。

    4.”一日も早く”・”一刻も早く”・・・・・・・・。できれば

                       任期満了まで引っ張りたいのが本音。

⑤白々しいお詫びと反省の言葉だけは、たくさん知っている。

⑥追及を受けたら自分に都合が悪いことは忘れたふりをする、若しくは

    無かったことにする。

 

    ワイドショーの追っかけをやっていると、過去に講演を聞いた

      方とか、他のワイドショーに出演していた方とかが何人もいて、

     なかなか面白かったです。

 

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