中国最終日午前中は、成都市内の錦里の街とそれに隣接する武侯祠
博物館の見学です。
◆成都の朝の通勤風景
歩行者・自転車・スクーターが入り乱れて信号待ち中です。
中国のスクーターは、殆どが電動で、70Km/h近く速度が出るものも
あるらしいですが、運転免許は不要だそうです。(現地ガイドさんの話)
街中の走行を見ていると、信号は無関係、通行帯、進行方向(逆行OK)
も自由自在で3人乗り・子供を入れると4人乗りなんてのも珍しくなく、
夜間でも殆ど無灯火です。
当然のことながら事故も多く、現地ガイドさんによれば、発生した
事故の60%に関与しているとか。
◆スクーター屋さんの店頭
凄い塗装のスクーターが走っていたので自分で手を加えたのかと驚いて
いたら、ちゃんとこういう模様の新車を販売しています。納得しました。
◆道路工事風景
朝の通勤ラッシュの時間に、道路を削岩機で掘り返そうとしています。
安全確保のためのフェンスや誘導員はいません。
事故が発生しても工事人の事故自己責任なのでしょうか?
◆過積載のバイク
この手の写真は、閑人がよくお邪魔する楽しいブログに沢山
(H・N;毛沢山様)載っていますよ。→こちら
(カテゴリー;中華アクロバット走法)
以上はバスの窓から撮ったものです。
◆錦里の入り口付近 その1
錦里は、三国志に縁の深い街ですから、こんな石碑が建っています。
◆ 同 その2
街の入り口の門です。
◆錦里の街の様子 その1
石造りの建物が続いています。
◆ 同 その2
朝、打ち水を施したばかりなのか歩道が濡れています。
◆ 同 その3
来た人を拒むような、かなり怖い印象のノッカーです。
これを鳴らすのは勇気が要りそうです。
錦里の街に隣接して武侯祠博物館があります。
◆案内図
◆武侯祠の園内の様子
◆三国志の武将達の像 その1
◆ 同 その2
◆ 同 その3
ふさふさの髭に驚いているうちに、どれが誰やら分からなくなって
しまいました。それにしても、この人たちは食事の時は壮大な髭は
どうするのでしょうか?とっても不思議です。
◆園内の鼓楼
大太鼓が据付けられています。
◆竹林と茶色の壁
◆入口の屋根の飾り物 その1
◆ 同 その2
その1の下部の屋根です。
午前中で観光の全行程を無事終わり、成都の空港へ約8Kmの道のりを
バスで移動します。
その間に、3件の交通事故の発生を目撃してしまいました。
これにて、”辛口中国旅行”の本編は完了とし、しつこくあと3回ほど
番外編をお送りします。
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