過日、トレッキングシューズをUPした際に紹介した熊野古道”馬越峠・
天狗倉山”へ行ってきました。
熊野古道散策のベースとなる三重県の道の駅”海山(みやま)”へ車を
止め、持参のお握りを食べて朝食とし、いよいよ出発です。
◆道の駅 海山
建物の手前側が広い駐車場になっていて、多数の県外ナンバーの車が
駐車してありました。
◆”種蒔き権兵衛”のふる里”の標識
”権兵衛が種蒔きゃカラスがほじくる”の民話の発祥の地みたいです。
◆道の駅に立ててあった熊野古道登り口への案内看板
標識に従ってR42の脇を歩いていくと、馬越峠への上り口が
あります。
◆登り口の看板
登り口の横にも、何台分かの駐車スペースがあります。
◆登り口の石畳
このあたりは、敷石も丁寧に綺麗に敷かれています。
◆ 同 その2
◆ 同 その3
こんな感じの上り坂が続きます。
◆ 同 その4
濡れている石の上は、滑りそうなので注意が必要。
◆奥のシューズ
”ギョエー !!!!!”
20年前に尾瀬へ行った時に買って1回使っただけのシューズらしい
ですが御覧の通りつま先がパックリと口を開けてしまいました。
履く回数に関係なく、登山靴は劣化するので、あまり古いものは
拙いのだそうです。
◆ 同 修理中
ちよっと歩くと幸いなことに、ベンチを設置した休憩所がすぐに
ありました。
名古屋からきたというおじさんが5人ほど休憩していて、中の一人が
応急テープを出して奥の靴のつま先に巻き付けて修理をしてくれました。
山に慣れた方は色々な装備を持って歩いているのだなあと感心したり、
感謝したり。
(サイクリングをする方が、パンク修理の道具を持って走るのと同じ
ですね) マイペースでゆっくりと登って、馬越峠に無事到着しました。
◆峠から見た尾鷲の街
茂った木々の間から、尾鷲の街が見えます。
ここで毎日熊野古道を歩いているという尾鷲市に住む中年のご婦人が、
近辺を説明してくれました。
(それにしても、この山道を毎日とは・・・・・・・・・と驚きです)
◆峠に立てられた案内標識
峠からは、尾鷲市街に向いて降りてバスで海山の道の駅まで戻る予定
ですが、次は下段の標識が示す”天狗倉山”へ挑戦してみます。
地元のご婦人も景色が素晴らしいので、是非にとお勧めです。
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