『来た、見た、分かった 3(長崎のタクシー運転手さん達の嘆き、 最低賃金のこと、人口減少のこと、これは、今の日本の現実)』
『長崎県の最低賃金は、47都道府県の中で37番目、人口減少は、長い期間で見ると大きな減少ですが、直近では少し改善方向!』
海外駐在生活が20余年と長かったせいで、九州と北海道にはいったことがありませんでした。 満を持して九州長崎に4泊5日の旅をしました。 ツアーには入らずの3人旅でしたので『便利な長崎のタクシー』のお世話になりました。
長崎市のタクシー運転手さん達の嘆き、『最低賃金のこと』
学びたいもの、英国の最低賃金引き上げと失業率の大幅改善を成功もあります。
ウエブ情報から引用
長崎県内の最低賃金 10月から898円 引き上げ額は最大ですが、それでも47都道府県の中で37番目(下から4番目のグループ)、タクシーの運転手さん達の嘆き『最下位から2番目』から少し改善されているようです。
長崎市のタクシー運転手さん達の嘆き、『人口減少のこと』
都道府県別人口増減率
ウエブ情報から引用
人口増加は東京都のみ
沖縄県は日本に復帰して以降初めての人口減少
沖縄県は日本に復帰して以降初めての人口減少
- 人口増加は東京都のみとなっています。
- 東京都の人口増加率は0.20%で、前年の減少から増加に転じています。
- 人口減少は46都道府県となっています。
- 沖縄県は1972年(昭和47年)に日本に復帰して以降、初めての人口減少となっています。
- 人口減少率が前年に比べ拡大したのは23道県で、うち岩手県、福井県及び和歌山県(対前年差0.16ポイント)が最も拡大しています。
- 人口減少率が縮小したのは京都府(対前年差0.20ポイント)など19府県となっています。
ウエブ情報から引用
長崎県の人口減少は長い期間で見ますと大きいですが、直近では改善方向にあるようです。
長崎の旅で気が付いたことですが、日本の人口問題は、大変な時代に入っています。
ウエブ情報から引用
日本の人口は約50年で3分の2に。 総務省の発表している資料を見ると、2025年に「団塊の世代」は75歳以上となります。平均寿命は今後伸びることが予想されており、2065年には女性の平均寿命は90年を超えると見込まれています。一方、出生数は減少を続けています。2016年の出生数は97万6,978人で、統計開始以来、初めて100万人を切っており、この先、2065年には56万人になると推計されています。
2015年は高齢者1人に対して現役世帯2.3人という比率でしたが、2065年にはこの比率は1.3になります。2053年に日本の総人口は1億人を割り、2065年(約46年後)の日本の人口は8,808万人となることが想定されています。2016年での総人口は1億2,670万6千人なので、およそ50年で4,000万人減り、現在の3分の2になります。このまま進めば、2100年頃までには約6,000万人程度と現在の半分になることが予想されています。
2015年は高齢者1人に対して現役世帯2.3人という比率でしたが、2065年にはこの比率は1.3になります。2053年に日本の総人口は1億人を割り、2065年(約46年後)の日本の人口は8,808万人となることが想定されています。2016年での総人口は1億2,670万6千人なので、およそ50年で4,000万人減り、現在の3分の2になります。このまま進めば、2100年頃までには約6,000万人程度と現在の半分になることが予想されています。
政治家と官僚の皆様にお願いです。 人口減少を抑え、改善するには、先進国では『イギリス(最低賃金引き上げと失業率の大幅改善を成功)、フランス、カナダは人口が増加し続ける見通し』となっていますので参考にして改善を早急に進めて頂きたいと期待しております。
(記事投稿日:2023/11/18、#699)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます