『南アフリカのケープタウンの風景(世界で最も美しい街の一つ)』
『ケープ半島は、地中海性気候であり、はっきりとした季節が!』
『テーブルマウンテン、デイビルズ・ピーク、ライオンズ・ヘッドなどの山が』
千葉県の九十九里海岸の東北端の飯岡町で、小中学校時代は、年中農作業の手伝いと、夏は土用波の海で育ちました。 高校時代に始めた山歩きは、岩や雪山まで進みましたが、20代後半に始まった海外駐在は、海と縁のある港町、香港・パナマ・シンガポールに、トータル22年も、住んだことありました。
山男の経験からの習性でしょうか、洋上の岩塔や山並みには、いつも憧れてきました。 昔、地理や歴史で習った南アフリカ共和国の『ケープ半島・ケープタウン・喜望峰(Cape of Good Hope)』には、それほど引き付けられるものではなかったのですが、ウエブ情報で一枚の写真を見まして、遅くはない、これからマップ上の登山を楽しもうと思いました。
ケープ岬(衛星画像より作成)(写真の左が北、上が東)
右下の入り江がフォールス湾、湾奥がケープタウン、湾を囲むケープ半島、先端が喜望峰。
ウキペデイア情報から引用
ケープ半島は地中海性気候でありはっきりとした季節がある。 冬は寒く、平均最低気温は摂氏7℃。 年間降水量の大半は冬に集中しているが、市の南部ニューランド郊外は南アフリカ共和国内で最も降水量が多い。 峡谷部や海岸部の年間平均降水量は515ミリだが、山間部では1,500ミリにもなる。 夏は暑くて乾燥しており、気温は温暖であり平均最高気温は26℃である。
ケープタウンの中心はケープ半島の北の端に位置し、テーブル湾に面した地区、この地区は北をテーブル湾、西をシグナル・ヒルとライオンズ・ヘッド、南をテーブルマウンテン、東をデイビルズ・ピークといった山々に囲まれほぼ円形をしており、その形からシティ・ボウルと呼ばれている。 ケープタウンよりシグナル・ヒルをはさんで西に位置し、その背後に見事にそそり立つテーブルマウンテンは1000メートル以上の高さを持ち、ほぼ垂直の崖で取り囲まれている。 この半島を背骨として貫く山脈が大西洋の中を南に張り出し喜望峰となっている。 ケープタウンの中にある300mを越える頂は70以上ある。
テーブルマウンテン
ウキペデイア情報から引用
ケープタウンの多くの郊外住宅地区は半島と本土を結ぶケープ・フラッツにある。 ケープ・フラッツは海底が隆起して出来た陸地であり、大方は砂っぽい地質である。 テーブルマウンテンは、かつては島だったことになる。 ケープ・フラッツはアパルトヘイト時代に市中心部の第6地区(ディストリクト・シックス)から強制移住させられたカラードたちの居住区であり、現在でも低所得者層の居住地となっている。 近年では東から流入してきたコーサ人が優勢な地区となっている。
テーブルマウンテンにテーブルクロス
ウエブ情報から引用
市街地の背後に見事にそそり立つテーブルマウンテンは1000メートル以上の高さを持ち、この山にときおり薄い雲がかかったりすると、その外観から「テーブルクロス」などと呼ばれることもある。ケープの気候は変わりやすいため、テーブルクロスのかかっていないテーブルマウンテンはめずらしいほどである
ケープタウン大学のメインキャンパス(バックはデイビルズ・ピーク)
ウキペデイア情報から引用
現代は『宇宙船地球号・奇跡の星・水の惑星が「人新世」時代へ』に入りました。 掛け替えのない風景は大事に守っていきたいものです。 まだ間に合いますのは、『温暖化・海水温上昇! 地球を冷やす術(すべ)はないが? 身近なこと「節電」「節水」「節食」「プラチック製品削減とプラチック改良」「木を植え、手入れ」をやろう』で地道に、身辺・足元から頑張りたいと思っています。
(記事投稿日:2023/01/22、#621)
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