『山は美しい 1(海上・洋上の山はもっと行きたかった 2)』
「オーストラリアのロード・ハウ島のリッジバード山とガウアー山」
九十九里海岸の東端・飯岡(現旭市)生れて、育った山男には是非、行きたかった洋上のツインの岩峰が、ブリスベーンの東の洋上にありました。 『ロード・ハウ島のリッジバード山(777m)とガウアー山(875m)』です。 ブリスベーンには商用で行ったことがありますが、ここも自然の豊かなパラダイスであることはよくわかりました。 地球は『水の惑星』『美しき緑の地球』と言われるのを、世界中、行く先々で感じてきました。
ウキペデイア情報から引用
シドニーの北東約700km、ブリスベーンとニュージーランドの間に浮かぶ世界遺産『ロード・ハウ島』。 南北約12km、幅は最大でも2.8kmほどの火山島で、島のほとんどの地域は海洋公園として保護され、亜熱帯の森が広がっています。
ウェブ情報から引用
島には1日約400人しか滞在できないルールがあり、環境保護のため厳しく制限されています。
太古の昔から絶海の孤島であるため、古代の珍しい化石が数多く発見されています。 また、ヤンバルクイナの仲間であるロードハウ・クイナをはじめ、絶滅に瀕した種を含む168種の鳥が生息するなど、オーストラリアのガラパゴスとも呼ばれています。
ロード・ハウ島は三日月型の形をした島で、約6900万年前の楯上火山が海水に浸食されて出来たもので、三日月の湾の内側では珊瑚礁や干潟がこの湾に守られる形で存在している。 海域に存在するロード・ハウ海底山脈は珊瑚に覆われた平頂海山で、オーストラリア・プレートの活動により出来たものとされており、1000kmも北に続いている。
玄武岩で出来たリッジバード山 (777m) とガウアー山 (875m) が島の南部に位置しているが、これは元々火山のカルデラを形成していた溶岩が冷え固まったもので、これらの溶岩は6400年前のこの火山最後の火山活動で生まれたもので、最終的にはこの島の現在の形を形成したと見られている。
最近話題になっている、ジーランディア(Zealandia)は、ニュージーランド・ニューカレドニア周辺地域に現存する大陸地殻で、9割以上が海面下にある。 環太平洋火山帯の一角でもあり、目が離せません。
ウェブ情報から引用
ロード・ハウ島、ブリンキー・ビーチ の洞窟
ウェブ情報から引用
この洞窟ですが、空海が四国の海岸の洞窟で、空と海を見て悟りを開き、空海と名のったと言われておりますが(ほかにしっかりとした謂れは残っています)、さもありなんと思うほどの風景が『オーストラリアのロード・ハウ島、ブリンキー・ビーチの洞窟』にもありました。
(記事投稿日:2021/09/08、#378)
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