『地球史上で凄いのは、3億年の昆虫、続いて1億年の 恐竜、さらに野鳥も!』
『始祖鳥の誕生から1億5000万年と続き、今では言葉でつながるほど進化を』
先日(20210914)NHKBSプレミアム『ワイルドライフ「小鳥たちの言葉に迫れ、密着4年‼研究最前線』をみました。 一番驚かされたことは、危険・警戒を知らせる叫びだけでなく、『蛇」が、『フクロウ』が、来たことを『言葉・名詞』を使い分けていることでした。
9月20日(月)午前8:00ほか 放送予定へ
『「長野 軽井沢 新発見!言葉でつながる小鳥たち」
いま、鳥たちの鳴き声に人間と同じような言葉の機能が続々と見つかっている。その筆頭がシジュウカラを始めとしたカラ類と呼ばれる小鳥たち。 「彼らの鳴き声には単語や文章があり、種を超えて会話をしていることまで分かってきた。」 気鋭の若手研究者、京都大学の鈴木俊貴博士が軽井沢の森で行うユニークな研究に4年間密着。 「カラ類」の会話や言葉を使った知恵比べ、さらに「ヒナたちの言語教育」まで、博士も驚く大発見の数々を記録した!』
今は、都市部でも見られる、
コジュウカラ(L14cm、W24cm)
ウキペディアから引用
シジュウカラ(L15cm、W22cm)
ウキペディアから引用
ヤマガラ(L14cm、W22cm)
ウキペディアから引用
コガラ(L13cm、W21cm)
ウキペディアから引用
等々、小形の『スズメ目』『コジュウカラ科』のポピュラーな野鳥が主な研究対象であったことにもひき付けられました。
ウエブ情報にあった『鳥』について引用
最も初期の鳥類として知られているのが、 中生代 ジュラ紀後期の 始祖鳥 ( Archaeopteryx) で、およそ 1億5000万年前である。 現在では大部分の 古生物学者が、 鳥類を約6550万年前の K-Pg境界絶滅イベントを生き延びた、恐竜の唯一の 系統群 である と見なしている。 現生鳥類の特徴は、羽毛があり、歯のない くちばし を持つこと、硬い殻を持つ卵を産むこと、高い 代謝率、二心房二心室の心臓、そして軽量ながら強靭な 骨格 を持つことである。
K-Pg境界(Cretaceous-Paleogene boundary)ウキペディア情報から引用
地質年代区分の用語で、約6550万年前の中生代と新生代の境目に相当する。顕生代において5回発生した大量絶滅のうちの最後の事件。
恐竜などの大型爬虫類やアンモナイトが絶滅したことで有名であるが、海洋のプランクトンや植物類にも多数の絶滅種があった。 種のレベルで最大約75%の生物が絶滅した。 また個体の数では99%以上が死滅した。
K-Pg境界では、後述するように、メキシコのユカタン半島付近に直径約10kmの巨大隕石(チクシュループ衝突体))が落下したことが知られている。 この隕石落下が、大量絶滅の引き金になったと推定されている。
貴重な余生を充実したい傘寿プラスには『昆虫・野鳥・恐竜』に、ますます興味がわいてきました。 特に『百舌・モズ・百舌鳥』も。
(記事投稿日:2021/09/14、最終更新日:2024/09/05、#381)
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