知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

興味のあることは、何でも調べて文章にする。   写真は「光と影」と言われるが、この理解には、まだまだ、ほど遠い.

『残したい!世界でも数少ない「姉妹・シスターズ」風景いろいろ!』 『宇宙船地球号・奇跡の星・水の惑星が「人新世」時代へ 12』

2022-03-19 18:13:44 | 地球・火山・地震・津波

  『残したい、世界でも数少ない「姉妹・シスターズ」の風景いろいろ!

宇宙船地球号・奇跡の星・水の惑星が「人新世」時代へ 12』

 

先ずは、『八百万神の国』日本の、邪馬台国・出雲国・大和国の神話に結びつく

宗像三女神(むなかたさんじょしん)

ウエブ情報から引用

日本の女神の3柱であり、美しい姉妹神です。
アマテラスオオミカミは誕生した女神たちに「九州から半島、大陸へつながる海の道(海北道中)へ降りて、歴代の天皇をお助けすると共に歴代の天皇から篤いお祭りを受けられよ」と神勅し、宗像の地に降臨を命じました。 現在も宗像大社の沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれが鎮座し、航海安全はもちろん、あらゆる交通安全の神様として祀られています。 

現世、こんな時代ですから、日本の縄文・弥生時代に続く、邪馬台国・出雲国・大和国の歴史には、心を癒されます。

 

オーストラリアの、スリーシスターズ

ウエブ情報から引用

アボリジニの伝説として、美しい3姉妹と父親である祈祷師の話があります。 3姉妹の名前は、マイナー、ウィムラー、ガナドゥといい、洞窟に住む魔物を怒らせてしまったことで襲われ。 祈祷師の父は3姉妹を守るために魔法の杖を使って岩へと姿を変えさせ、父はコトドリとなって逃げることに成功。 しかし、父は魔法の杖を谷底に落としてしまいます。 その結果、3姉妹は人間に戻ることができず、父はいまも杖を探して空を飛び回っているというお話です。

ユーカリが生い茂るブルー・マウンテンズ国立公園の中にあります。ブルー・マウンテンズ国立公園は、シドニーからの日帰り観光スポットとしても親しまれており、日本では味わうことのできないような圧巻の景色が堪能できる国立公園です。 

 

ブルー・マウンテンズは構造的にグレーター・シドニー盆地の一部、盆地は過去3億年にできた堆積岩の層から成り、ブルー・マウンテンズもこの間、盆地の西側を突き上げる地殻変動により形成された。 山頂部の露頭した赤茶色とユーカリの緑のコントラストは本当にきれいで癒されます。

 

中国の四姑娘山左より 四姑娘山・三姑娘山・二姑娘山・大姑娘山)

ウエブ情報から引用

四姑娘山は、中国四川省、成都の北西220kmにある四つの峰:大姑娘山5025m、二姑山5276m、三姑娘山5355m、主峰・四姑娘山6250mが連なる山です。 美しいチベットの四姉妹が、四つの峰になったという伝説があり、チベット族の聖なる山と崇められています。

 四姑娘山自然保護区は、氷河が作った急峻で、複雑な地形がそのまま残り、多種多様な動・植物が生息し
植物が咲き乱れます

 

人間の世界と同じで、末娘が一番大きくなるようで、微笑ましい山並みですが、この『四姑娘山』の縦走は山男現役時代も、当然『夢のまた夢に』であったことです。 傘寿に今はグーグルマップで、ルートハンティングからフル装備でのクライミングと縦走の疑似体験を楽しみます。 お花畑が見えるかどうかも楽しみであります。 この山の、高山植物の宝庫を『桃源郷』に例える方々が居りますが、素晴らしい例えですと感心しきりです。

 

英国・サセックスのセブン・シスターズ(欧米では「7・セブン」になじみが多い、ラッキー7、七つの大罪、七元徳、七大陸、七つの海、世界の七不思議とかいろいろ!)

ウエブ情報から引用

セブン・シスターズ(Seven Sisters)は、イングランド南部イースト・サセックス州にある白亜系チョークからなる海食崖である。 緩やかな起伏の丘が削り取られて形成された白い崖が連なる様子からその名がある。 イギリス海峡に面している。 その東側、イーストボーンとの間にはピーチ―岬があり、一帯はサウス・ダウン国立公園に属し、景勝地として人気がある。

ケント州ドーバーにありドーバー海峡に面している『ドーバーの白い崖』も同様に白亜系チョークからなる海食崖で、『セブン・シスターズ』と混同されることがあるが、全く異なる場所にある。 この地図のStrait of Dover表示のStrait の上に位置するのが『セブン・シスターズ』です。

 

『セブン・シスター』と混同される『ドーバーの白い崖』

ウエブ情報から引用

 

ウエブ情報から引用

今回は、『姑娘』も『シスターズ』も、音は異なりますが、中国語圏と英語圏に合わせて20年以上、住み、風景を見たことを感慨深く思い出しています。

(記事投稿日:2022/03/19、#493)


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