『健康で長生きしたい 4(人間の体にもあるアーチ構造、足の裏と足の甲』
『アーチ構造と言えば、ローマの水道橋ポン・デュ・ガールの一つ覚えでした』
『散歩は、「踵」着地の五本指グリップで、土踏まずにアーチを!』
満80歳の傘寿(以前は、79歳でお祝いも)に数カ月と迫っておりますと、散歩の重要さをしみじみと感じています。 見つけました広告で、自己流散歩の『コツ』を再確認しました。
この広告が、日経新聞の経済教室欄に『全5段抜き』で、乗っており、見出しに参考になる箇条書きがありました。
株式会社レミントンのフットウェル(新聞広告から抜粋・引用)
鼻緒効果でアーチ形成
日本人は古来より鼻緒のあるわらじや草履、下駄などの履物を履き、鼻緒を掴むように足首を使うことで足裏の筋肉がつき「足底アーチ」形成していました。
『足底アーチ』のない、扁平足は、歩行に支障が出るとの考え方から、 徴兵制度をとっている国では、兵役を免除される場合があった。 例えば、アルベルト・アインシュタインは重武装国家として有名なスイス国籍を持っていたが、扁平足を理由に兵役を免除された。
アーチが衝撃を吸収
歩行時、体重の1.5倍もの衝撃を地面から受けていますが、土踏まずの「足底アーチ」がバネになり和らげています。
昔アスリートで高跳びをやっていました。 踏み切りの際、膝はあまり曲げないで、足の裏全体で接地し、膝を伸ばす力でなく、軸足をたたきつけた際の地面からの反発力で飛びます。 これを専門用語で『起こし回転』と言うそうですが、このことを、全く知らずの高跳びでした。
自然に足指が開く
フットウェルを履いている間、足底アーチが形成されて、歩行しやすい理想の形になります。
五本指のス二―カーは、売っていますが、高価であることと、その他の理由もあり、五本指靴下だけで我慢しています。
すでに、傘寿真っただ中です。 その傘寿の重さをズンと感じています。 この度の『フットウェル』の広告を参考に、『散歩は、「踵」着地の五本指グリップで、土踏まずにアーチを!』の不断の継続で頑張ります。
(記事投稿日:2022/05/07、#532)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます