原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

本日、長野県伊那市より秋の“ブロッ娘”が到着しました!!

2023年10月17日 | 旅行・グルメ
 (冒頭写真は、本日お届け頂いた“ブロッ娘”ではなく、昨年秋にお贈りいただいた“伊那市のブロッ娘。 残念ながら我がパソコンの写真処理が未だ不安定で本日届いた新鮮なブロッ娘を紹介できなくて残念です。 参考ですが、本日は8個届けて頂きました!)


 本日は、原左都子の60ウン回目の誕生日だったのだが。
 母の話によれば、この私は朝5時頃生誕したそうだ。

 本日朝、その朝5時少し前に枕元のスマホ着信音が鳴る。
 誰だろう?? と思いつつ、スマホを開けると長野県伊那市にて大規模農場を経営されているK氏だった。 参考だが、農作業は日々朝早くから取り掛かるのが通常のようで、K氏のスマホ連絡は大抵この時間帯の着信だ。

 私の誕生日をよく覚えて下さっていて、例年その誕生日に野菜の贈り物をお届け下さることが多いのだが。
 
 今夏K氏の大農場で育てられたブロッ娘(K氏農場ブロッコリーのブランド名です)はあいにくの長雨のせいで、その生育に多少の問題があったとのK氏の説明だった。 
 ところが私の感覚だと、普段スーパーで買うブロッコリーに比してずっと立派でお味の程もいつもと同じで何らの問題も無かった。


 本日昼前頃に届いた今秋のブロッ娘は、(写真で紹介できなくて残念だが)その緑色が実に鮮やかで美しい姿をしている。

 昼食時に、早速ブロッ娘を材料にスパゲッティ・ペペロンチーノを作っって、亭主と2人で食した。
 (参考ですが、原左都子は当該gooブログ上では“料理嫌い”で名を馳せてますので、まかり間違っても料理写真をブログ上で公開するなどとの恥は晒しません!!)


 この伊那市のK氏に関しては、既に何度もブログ上で紹介していますので その反復は避けますが。
 一言だけ反復すると元ブロガーでいらっしゃって、この原左都子がブログを公開した2007年にネット上の某ブログコミュニティにてお知り合いになった方だ。
 その後すぐにご自身の大規模農場経営が多忙になられ、ブログを公開している暇が全くなくなられた様子だった。

 それを機に一切合切のブログ活動を取りやめ、御自身の大規模農場経営に邁進されて大成功を収めていらっしゃるご人材だ。



 既に、後期高齢者(70代後半頃のご年代の農場主)の年代の方であられるのだが。

 いつまでも変わらぬパワーで、日々誠意を持って農作業に励まれている様子に頭が下がる思いだ。

 

 伊那市のKさん。

 いつまでも原左都子の存在をお忘れになることなく、「さとちゃん!」とお呼びいただきつつ。

 年に数回、毎年恒例の伊那市の大農場にて収穫されたての農産物の宅配を誠にありがとうございます!

 亭主共々重々堪能させていただいておりますことを、今一度お伝え致します!!
 

郷里・観音寺のマチ子さんより “愛情たっぷり秋の宅配便” が届きました!

2023年09月13日 | 旅行・グルメ
 (冒頭写真は、本日午前中に郷里・観音寺のマチ子さんよりお届けいただいた“愛情たっぷり秋の宅配便”の中身です。)



 本日、郷里・観音寺のマチ子さんより宅配が届きました。

 8月には 梨(幸水)をお送りいただき、9月に入ってやっとそのお返し品をお届けした矢先、またもやマチ子さんよりのプレゼント宅配が到着しました。

 
 マチ子さんよりの宅配は、いつも特徴があるのですが。
 それは、まさに “母の愛情たっぷり” なのをひしひしと感じさせて頂けるのがその特徴です。
  こうやっていつもマチ子さんは、ご自身の息子さんお二人にも宅配を頻繁に届けておられるのだなあ、と私など想像します。

 その特徴とは、冒頭写真をご覧いただけると一目瞭然なのですが。
 とにかく品数豊富に、いろんな食材等々を組み合わせてお送りいただけるのが嬉しいところです。
 この私も郷里の出身のため、いつもマチ子さんからの宅配には“懐かしさ”も感じさせていただけます。
 「鳴門わかめ」「鳴門きんとき(さつまいも)」「ちりめん」「ほしいも」「阿波ういろう」「木頭柚子のくずきり」「れんこん」「梨」「半田素麺」……

 子供時代から我が舌が馴染んで来た食材ばかりです。
 いえいえ時代が進化して、すべてが昔より格段に美味になっているのに感嘆させられます!!
 特筆するべきは、「干しいも」の何とも美味なこと!! 昔私が味わったものと比較すると絶品とも言える美味しさです。😃 



 加えて、マチ子さんはいつもご自身撮影の「蓮の花」写真もお手紙共に同封して下さいます。

 それらの写真の美しいこと!!
 以下に列挙しましょう。

           


           

           


           

           
 この一番下の写真には、マチ子さんが暮らされている「観音寺」が遠方の左端にお寺前の大木と共に映っています。 (ちょっと小さくて分かりにくいですが…)



 マチ子さんには、いつも厚遇していただいてばかりの私ですが。

 10月後半になりましたら、久々に郷里旅行を予定しておりますが。
 その際に、必ずマチ子さんが暮らされている観音寺を訪問させていただき、我が医学部恩師・中村先生(マチ子さんの故ご亭主)の墓前にお参りさせて頂きます。

 マチ子さんとの10月の再会が、心より楽しみな私です!! 


長野県伊那市の大農場より、今夏も「スイートコーン」が到着しました!

2023年09月08日 | 旅行・グルメ
 (冒頭写真は、本日午前中に伊那市大農場より我が家に届けられた「スイートコーン」。)



 このスイートコーンの贈り主はいつものごとく、毎年季節毎に取れたて野菜類を東京の我が家へクール宅配便で数回届けて下さる 伊那市の大農場主・K氏なのだが。
 (参考ですが、K氏は当「原左都子エッセイ集」初期頃の愛読者であられた方です。 その当時より、毎年とれたて農作物を年数回定期便にて東京の我が家までお贈りいただいております。)


 K氏より昨夜から何本ものスマホメールが着信していた。
 そのメールによれば、「今年のスイートコーンは不作」とのことで、「味が美味しくないから、あまり期待しないで…」とのことだ。

 とにかく農作物は天候の影響を大いに受けて育つのは、私も十分承知の上だ。
 そうだとせよ 類まれな努力家のK氏のこと、いつもその悪天候等々のマイナス条件に打ち勝って、素晴らしい農作物の数々を世に出荷されている事実を、私は毎年お送りいただく農産物により十分に承知している。


 「とにかく明日の到着を楽しみにお待ちしております!」と、K氏宛にお伝えしても。
 どうしても、「今年は出来が悪い…」ことで心を痛められている様子なのだ…


 そして、本日午前中に到着したK氏のスイートコーンを早速開梱してみると。
 確かに 色合いがいつもより白っぽいものの、いつもと同様に大きく育った立派なスイートコーンだ!

 さて、そのスイートコーンのお味だが。

 いやいや、私にとっては十分です!!
 スイートコーンの名にふさわしく、一口かぶりつけばほんのりした甘さが口の中いっぱいに広がっていく。  
 一切の渋みも無く、直ぐに1本を堪能しました!!


 とにかくK氏は昔から責任感の強い方でいらっしゃるようで、いつも愛情たっぷりに育てた農産物の出来が悪いとご自身を責める癖がおありのようだ。😵 
 そうではなく、農産物とは常に天候等々の自然条件との闘いであることは、農作業の経験が無い私でも重々承知の上なのだが…


 Kさん、毎年毎年数回に渡るK氏大農場にて収穫した農産物の数々の宅配便に、重々感謝申し上げております。

 Kさんとのお付き合いは「原左都子エッセイ集」開設直後期に開始しておりますので、既に十数年の年月に及びますが。

 Kさんが愛情込めて育てられている農産物の美味しさはもちろんのこと、Kさんの大農場経営にかける心意気の程も十分に理解申し上げているつもりです。

 今後共、天候等の悪条件にめげず大農場経営に日々真摯に誠実に励まれているKさんを、陰ながら応援申し上げます!! 


1988 米国ハワイ州 マウイ島 ラハイナ の思い出

2023年09月06日 | 旅行・グルメ
 (冒頭写真は、1988年に実母と2人でマウイ島ラハイナを旅した時の写真。 ホテルのカフェの前にて。)



 昨日 別エッセイを公開した際に、過去にマウイ島ラハイナを訪れたことがある旨を記載した。

 それは1988年、私が2度目の大学の夏季休暇中の事だった。
 当時、我が実姉(20数年前より絶縁中)がマウイ島に2年間??程居住していたことがあり、実母の希望により1988年夏にかの地を2人で訪れた。

 実母一人で行けばよいのだが、当時はマウイ島へ行く場合往復共々一旦オアフ島まで行って宿泊の上、マウイ島まで航空便を乗り換えねばならないとの複雑さだった。
 それがどうしても一人でできない、との実母の訴えで次女の私が同行することとなった。


 さて、いざマウイ島へ到着してみると、これがオアフ島の観光客の混雑とは打って変わって まさにゆったりとしたリゾート地といった風合いだ。
 母に同行した私としても、“行って良かった!!”感が強く、滞在中ゆったりと過ごせたものである。

         
 姉がマウイ島で住んでいた住居がこのコンドミニアムなのだが。 (参考だが、当時の姉のパートナーはプロの米国人テニスプレーヤーであり、マウイ島のホテルのテニスコート専属コーチをしていた。 さらに参考だが、我が姉はパートナーをとっかえひっかえする癖があり😫 、このテニスプレーヤーは2度目のご亭主だった。)
 2軒にひとつプール付きのコンドミニアムで、十分にゆったりした住居だった。 
 そのプールにも入ったのだが、随分と深い箇所があり、泳ぎが達者とは言えない私には危険だったものだ…。


          

 こちらは、コンドミニアム近くのホテル。
 ここに食事に行ったりした。


          

 これは、1988年夏当時のマウイ島にての我が姉妹と母。
 この時私は32歳だったはずだ。もちろん未だ独身だった。 身長は姉より私の方が少し高いのだが、姉がいつも10cm以上のヒールを履いているため逆転している。
 母はこの時50代半ばのはずだが、基本的に“自己管理力”に欠落していていつも太っていたため、老けて見える。 (はっきり言って、現在高齢域に達していいる私よりもおばさん風貌で呆れるなあ…😨
 このマウイ島旅の途中で、実母が私に告げた“お願い”がマイナスイメージで私は今尚忘れられない… 50代の母曰く、「老後の面倒は必ずみてよ!!」…
 私は未だに、そんな実母を軽蔑している。 結果としては郷里の自立支援施設へ入居して90歳過ぎた今尚そこで生活しているため、私が面倒を見るのは、入院時のみだが…


 何だか、マウイ島の思い出というよりも。
 我が過去の血縁家族に対する「愚痴」オンパレードになってしまったようだが。😖 😷 

 それはさておいて。


 この度、マウイ島ラハイナにて大災害に遭われた現地の皆様のお見舞いを心より申し上げたく存じます。
 ほんの一時でしたが、1988年夏に訪れた際のマウイ島の素晴らしい光景が今尚我が脳裏に焼き付いております。

 今後のマウイ島の再発展の道程を、陰ながら心より応援申し上げます。


郷里・観音寺のマチ子さん(我が医学部時代の恩師奥様)より「梨(幸水)」が届きました!

2023年08月05日 | 旅行・グルメ
 (冒頭写真は、本日午前中に我が郷里・観音寺のマチ子さんよりお届け頂いた「梨(幸水)」。)


 昨夏に引き続き、今夏も郷里・観音寺のマチコさんより梨をお届けいただきました!


 このマチ子さんに関して説明すると。

 我が郷里の出身大学・医学部恩師(N先生)の奥様でいらっしゃる。
 恩師の医師で医学博士であられたN先生との出会いは我が医学部時代に遡る。 様々な授業や実習にてご指導いただいたのに加えて。 我が「卒業論文」のご指導も担当して頂いた。
 特にその「卒業研究」に於けるN先生のご熱心なご指導のお陰を持って。 我が卒業研究論文を私が大学医学部を卒業後に、BioMedical Jornal(現在は残念ながら廃刊となっているが)にご投稿頂いたとの、思いがけないサプライズプレゼントも経験している。 (つい最近のエッセイ内にもこの件を公開した。)

 そんなこんなで、N先生とは私が医学部卒業後に上京した後も毎年年賀状のやり取り等々が継続していた。


 そんなN先生が80代前半期に他界された折に。
 奥様であられるマチ子さんが、N先生の医学論文等々の諸業績を記録された冊子をまとめられたのだが。 それをN先生がご生前にそれの送付先をご自身で記録して残されていたようだ。
 その記録の中に、何とも有難いことに我が氏名があったらしいのだが。
 とにかく、マチ子さんよりその冊子が我が手元に届けられた時に私は大感激だった。😭 

 さっそく読ませていただくと同時に、編集主であられるマチ子さんへお礼状をしたためた。
 そうしたところ、間髪入れずマチ子さんより我が手紙に対する丁寧なご返答を頂戴したのだ!!
 
 幾重にもよく出来た(失礼な表現をお詫びするが)奥様であられることと、これまた感激した私が返信をさせて頂くと、その後しばらく手紙のやりとりがマチ子さんとの間で続行した。


 N先生同様に、何とも素晴らしいご人格者であられるマチ子さんに是非お会いしたいと考えた私は、2020冬に一人娘を引きつれてマチ子さん(N先生)のご実家である郷里の観音寺へ旅をした。
 その際のマチ子さんのご厚遇にも恐れ入りつつ。
 図々しくもその後郷里へ行く都度マチ子さんがお住まいの観音寺へ脚を運ばせていただき、マチ子さんとの関係を更に紡がせていただいている。

 (この原左都子、元々自身が気に入った相手に対しては積極的にこちらからアプローチをして関係を続行せんと努力する人間であると、自己評価しています。)


 そして、本日は郷里のマチ子さんより 梨(幸水)と共に、お写真もお贈りいただいた。

          

          

          

 これら「蓮の花」のお写真なのだが。

 先程マチ子さんと電話にてお話させていただいたところ。
 今年のこの猛暑続きで、蓮の花も弱り気味とのことだった。 
 そうだとしても、マチ子さんは素晴らしい蓮の花の写真を撮影されている!

 ついでに、ご長男(観音寺のご住職・8月お盆の時期は例年激務だそうだ…)、ご次男(我が出身大学医学部付属病院の医師先生)のご近況などもお聞かせいただいた。
 その中で興味深かったのは、ご次男が現在オーストラリアにてご自身の専門医学分野の研修中とのご談話だ。 ところが、それを家族の方々がマチ子さんに教えてくれなかったともおっしゃる。 それは何故かと言えば、「お婆ちゃんに教えると余計な心配をするから黙っていた…」とのお孫さんとの会話だったとのお話だった。😊 

 そんなお身内のお話を私にも電話にて伝えて下さるマチ子さんは、私にとってまさに愛すべき人材だ!
 
 今後も郷里・観音寺のマチ子さんとのご関係を末永く続行したく存じておりますので、こちらこそよろしくお願いします!!