ブログの編集画面において「アクセス解析」なる機能が存在することは、日々ブログライフを楽しまれている方々にとっては常識であり、そのデータを参考にしつつネット上でのご自身のブログ展開を楽しまれていることであろう。
我がブログ「原左都子エッセイ集」の場合、開設当初より goo の“無料版”を一筋に利用させていただきつつ4年の年月が流れようとしている。
“無料版”のgooブログは「アクセス解析」機能がないのをはじめ、様々な付加的サービスが少なくシンプルなのが特徴である。
わずか月々300円足らずの“有料版”に切り替えれば上記の「アクセス解析」のごとくのサービスも受けられる等々のアドバイスを、過去においてブログ仲間より頂いたこともある。
決して月々300円の出費を惜しんでいる訳ではなく、そもそも「原左都子エッセイ集」を開設した目的の第一義とは、我が内面から湧き出てくるオピニオンを公開することにあった。
開設間もない時期は元々の知人が訪問してくれるだけの状況の中、もっと広範囲の「読者」を獲得したいとの純粋な思いもあってブログコミュニティに登録する等の行動も取りその恩恵に与っていた時期もある。
ただブログコミュニティ登録直後より予想をはるかに超える反響の中、同時に予期せぬアクセス弊害も多発する現状に苦悩した挙句、その種のネット上コミュニティ組織は一切敬遠するべく対策を採って今に至っている。 現在では、むしろ不特定多数の訪問者が我がブログに“不必要”に訪れることを回避するべく方向性で、ブログ展開をしている原左都子である。
その後も一ブロガーとして我がブログへのアクセス数には当然ながら関心があり、goo“無料版”においても入手できる「アクセス状況」については日々チェックを入れていた私でもある。
「原左都子エッセイ集」の訪問者数(IP)が日々300を突破するようになったのは、2年程前からのことであっただろうか? これに関しても、“継続は力なり”の論理でブログもある程度続けていると、誰だってこの程度のIPアクセスが得られるのだろう程度に把握していた。
その後、閲覧数(PV)が日々1,000を越え始めた頃より、このPVの実態とは何なのだろうかとの興味が湧き始めたのは事実である。
その頃から表画面に「アクセス状況」の一部を公開し始めることと相成った。
そもそも訪問者数(IP)と閲覧数(PV)の違いも心得ていなかった私は、ブロガー仲間にその定義に関して質問したところ適切な回答を頂いた。
訪問者数(IP)とはブログ自体を訪問してくれた回数であり、閲覧数(PV)とはページビューの略語でその訪問者がブログのページをめくってくれた回数の総数とのことである。
なるほど、なるほど。 ガッテンだ!
そうすると「原左都子エッセイ集」の場合、何らかのネット上の検索手段により我がブログを訪れて下さった方々が、(あくまでも原左都子の好都合に解釈すると)「なかなか面白いブログじゃないか! 他の記事も読んでみようか!」という行動に出てくれた結果が、この日々1,000を超える閲覧数(PV)ではないのかと検証するのだ。
さて、いよいよ先週から一週間限定で試行させていただいている goo の「アクセス解析」に話を移そう。
ブログ開設以来既に4年が経過しようとしている私にとって、これは今回が実に初体験であった。
“へえ、そうだったんだ” “いや~、そういう観点から我がブログは見られていたんだなあ~”等々、新しい発見の連続なのだ!
と言うのも大変失礼ながら上に記した通り、ブログとは頻繁に更新し長年ネット上で公開していさえすれば、誰が公開しているブログとて自動的にある程度の訪問者数も閲覧数も得られるつまらないシステムなのだと信じて疑っていない部分があったからである。
そんな疑いを払拭してくれたのが今回のgooの「アクセス解析」だったのだ。
4年近くも「原左都子エッセイ集」を綴り続け公開しておきながら、今さらアクセスの実態を知ったというのも読者の皆様には失礼であることをまずはお詫び申し上げる。
「原左都子エッセイ集」の場合もおそらく他のブログ同様に、最新記事へのアクセスが多い事実も判明した。 ただ、現在1,000を超えている閲覧数の中で最新記事へのアクセス数は日々その1割にも満たないことを今回初めて発見した私である。
では一体全体どの記事に皆さんが訪問して下さっているのかと言えば、それはネット上で検索可能な「原左都子エッセイ集」が発した単語に連動している過去のバックナンバーであることに、今さらながら驚いた私である。
私自身が「原左都子エッセイ集」のバックナンバーを読みたいと志しても、4年も前の記事をネット上で紐解くことが困難な実態だ。
読者の皆様がどのような手段で我がバックナンバーを検索して下さっているのかさえ存じないが、それをたとえ偶然とは言えども検索画面より探してご訪問いただき、閲覧して下さっている事実に今さらながら感謝申し上げたい思いである。
(加えて携帯からのアクセスも多く、総閲覧数の何割かを占めている実態にも驚いた。 私自身が携帯を通じて「原左都子エッセイ集」を読んだ経験は皆無であるのに…)
ちなみに、ここ一週間gooの「アクセス解析」を体験した結果を報告しよう。
「原左都子エッセイ集」全般において現在コンスタントにアクセスが多い記事のトップ3は以下のごとくである。(最新記事は除く)
「原節子論」 (2008.6)
「料理嫌いな女」 (2008.8)
「近代市民法における基本原理とその修正 1~3」 (2007.12)
私自身がその意外性に実に驚かされる結果であった。
これをうれしく思いつつ、開設当初より貫いているアクセスの如何に翻弄されることなく我がオピニオンを展開し続けたい我が意向により、今後も付加サービスが少なくシンプルな goo “無料版”を堪能させていただく予定の原左都子である。
我がブログ「原左都子エッセイ集」の場合、開設当初より goo の“無料版”を一筋に利用させていただきつつ4年の年月が流れようとしている。
“無料版”のgooブログは「アクセス解析」機能がないのをはじめ、様々な付加的サービスが少なくシンプルなのが特徴である。
わずか月々300円足らずの“有料版”に切り替えれば上記の「アクセス解析」のごとくのサービスも受けられる等々のアドバイスを、過去においてブログ仲間より頂いたこともある。
決して月々300円の出費を惜しんでいる訳ではなく、そもそも「原左都子エッセイ集」を開設した目的の第一義とは、我が内面から湧き出てくるオピニオンを公開することにあった。
開設間もない時期は元々の知人が訪問してくれるだけの状況の中、もっと広範囲の「読者」を獲得したいとの純粋な思いもあってブログコミュニティに登録する等の行動も取りその恩恵に与っていた時期もある。
ただブログコミュニティ登録直後より予想をはるかに超える反響の中、同時に予期せぬアクセス弊害も多発する現状に苦悩した挙句、その種のネット上コミュニティ組織は一切敬遠するべく対策を採って今に至っている。 現在では、むしろ不特定多数の訪問者が我がブログに“不必要”に訪れることを回避するべく方向性で、ブログ展開をしている原左都子である。
その後も一ブロガーとして我がブログへのアクセス数には当然ながら関心があり、goo“無料版”においても入手できる「アクセス状況」については日々チェックを入れていた私でもある。
「原左都子エッセイ集」の訪問者数(IP)が日々300を突破するようになったのは、2年程前からのことであっただろうか? これに関しても、“継続は力なり”の論理でブログもある程度続けていると、誰だってこの程度のIPアクセスが得られるのだろう程度に把握していた。
その後、閲覧数(PV)が日々1,000を越え始めた頃より、このPVの実態とは何なのだろうかとの興味が湧き始めたのは事実である。
その頃から表画面に「アクセス状況」の一部を公開し始めることと相成った。
そもそも訪問者数(IP)と閲覧数(PV)の違いも心得ていなかった私は、ブロガー仲間にその定義に関して質問したところ適切な回答を頂いた。
訪問者数(IP)とはブログ自体を訪問してくれた回数であり、閲覧数(PV)とはページビューの略語でその訪問者がブログのページをめくってくれた回数の総数とのことである。
なるほど、なるほど。 ガッテンだ!
そうすると「原左都子エッセイ集」の場合、何らかのネット上の検索手段により我がブログを訪れて下さった方々が、(あくまでも原左都子の好都合に解釈すると)「なかなか面白いブログじゃないか! 他の記事も読んでみようか!」という行動に出てくれた結果が、この日々1,000を超える閲覧数(PV)ではないのかと検証するのだ。
さて、いよいよ先週から一週間限定で試行させていただいている goo の「アクセス解析」に話を移そう。
ブログ開設以来既に4年が経過しようとしている私にとって、これは今回が実に初体験であった。
“へえ、そうだったんだ” “いや~、そういう観点から我がブログは見られていたんだなあ~”等々、新しい発見の連続なのだ!
と言うのも大変失礼ながら上に記した通り、ブログとは頻繁に更新し長年ネット上で公開していさえすれば、誰が公開しているブログとて自動的にある程度の訪問者数も閲覧数も得られるつまらないシステムなのだと信じて疑っていない部分があったからである。
そんな疑いを払拭してくれたのが今回のgooの「アクセス解析」だったのだ。
4年近くも「原左都子エッセイ集」を綴り続け公開しておきながら、今さらアクセスの実態を知ったというのも読者の皆様には失礼であることをまずはお詫び申し上げる。
「原左都子エッセイ集」の場合もおそらく他のブログ同様に、最新記事へのアクセスが多い事実も判明した。 ただ、現在1,000を超えている閲覧数の中で最新記事へのアクセス数は日々その1割にも満たないことを今回初めて発見した私である。
では一体全体どの記事に皆さんが訪問して下さっているのかと言えば、それはネット上で検索可能な「原左都子エッセイ集」が発した単語に連動している過去のバックナンバーであることに、今さらながら驚いた私である。
私自身が「原左都子エッセイ集」のバックナンバーを読みたいと志しても、4年も前の記事をネット上で紐解くことが困難な実態だ。
読者の皆様がどのような手段で我がバックナンバーを検索して下さっているのかさえ存じないが、それをたとえ偶然とは言えども検索画面より探してご訪問いただき、閲覧して下さっている事実に今さらながら感謝申し上げたい思いである。
(加えて携帯からのアクセスも多く、総閲覧数の何割かを占めている実態にも驚いた。 私自身が携帯を通じて「原左都子エッセイ集」を読んだ経験は皆無であるのに…)
ちなみに、ここ一週間gooの「アクセス解析」を体験した結果を報告しよう。
「原左都子エッセイ集」全般において現在コンスタントにアクセスが多い記事のトップ3は以下のごとくである。(最新記事は除く)
「原節子論」 (2008.6)
「料理嫌いな女」 (2008.8)
「近代市民法における基本原理とその修正 1~3」 (2007.12)
私自身がその意外性に実に驚かされる結果であった。
これをうれしく思いつつ、開設当初より貫いているアクセスの如何に翻弄されることなく我がオピニオンを展開し続けたい我が意向により、今後も付加サービスが少なくシンプルな goo “無料版”を堪能させていただく予定の原左都子である。