誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

リベンジ達成か?(前編)

2008-05-06 17:28:43 | 山歩き
  傾山(1602m)-三つ坊主
  メンバー:yamask・ogojyo・去年草・なでしこ・yamahiro 

  2005/11月にチャレンジした、その時の三つ坊主は降雪で途中断念した。
 ザイルを渡し、手探り?足探り?で越えた、山頂真近のクライムダウンが
 脳裏に焼きついていて、未だに怖いイメージが払拭できない!
 臆病yamahiro(日帰り)は、最小and最軽量で臨むことにした。

  9:30登山口駐車場に到着、駐車場は満杯に埋まっていた!
 三つ坊主へ向けて9:40スタートする。(遅い気もするがテント泊なのだ♪)
 
  (三つ坊主)                     (スタート)
    
  鉄の橋を渡ると、ガレ場、林への登りとなってくる。
10:03観音滝のビューポイントで、撮影大会(みなさん腕前を公開してね♪)

 (ガレ場から林へ)                 (観音滝)
         
 滝頭を渡渉して、ジグザグに急登を登り林道に出会う。
ここから、本格的な登りに入る。
みなさん、それぞれの思いを込めながら、水分補給し気合?入れる。

    (林道へ飛び出す) 
    
 10:37林道から、稜線を目指して登り始める。
花もなく疲れを癒してくれるものはない! 黙々と登るのみである。
軽量のyamahiroは、身軽に登り皆さんに申し訳なかった・・・・
 11:26最初の稜線にでて、小休止を取る。
10分ほど休むと、三尾分岐を目指しての登りとなる。
 やっと、辺りにピンクの可憐なアケボノツツジが現れ始めた。
アケボノツツジの優しい姿に、疲労の溜まった体も癒されるようだ
花に癒されながら、12:25三尾分岐(大白谷分岐)に到着した
 木陰に腰を下ろし、昼食を取ることにした。

 13:05食事を終え、水場コース分岐へ
分岐で、全員が岩場コースへ向かうことを確認しあう。
荒れて滑る足元と格闘し、剥き出しの根っこに助けられながら登る
次々に現れる岩場の展望所に立ち寄っては、素晴しい眺望に歓声が沸く
アケボノツツジに、祖母系、阿蘇、久住連山が一望できる

 (アケボノツツジ)                (岩峰に立って)
      
 15:00最初の試練、3m(?)のチムニーである。
リーダーが登り、右左と的確に指示を与えるが、疲れた足、腰は
なかなか思うように動かず、流石のベテランさんも四苦八苦の様子!

    (チムニーに取り付く)
    
 更に、クライムダウンを過ぎて、最後の難所10mのチムニー越えとなった。
15:50全員が難所を乗り越え、傾山が(まだ五葉塚だが・・)目前に見えてきた。
日帰りのyamahiroは、残り時間が少なくなり、ここで皆さんと別れた・・・・

                     -後編に続くー  
コメント
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