誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

西林山

2008-05-27 19:24:02 | 山歩き
  西林山(786m)のピークハントー2008:05:25(日)曇りのち晴れ
 めんばー:てぃけいs・やまひろ

          西林山の初登頂だぁ~
           

 雨予報が一転して、晴れマークに変わっていた♪
思いは同じらしく、ケィテイsより誘惑のメールが舞い込む。
近場の軽い山と言う事で、”西林山”をチョイスした。

 R10~R327~R446を経て、下水流の登山口へ入る(8:10)。
農道の脇に車を停めさせていただき、民家の軒先を掠めて林道の登山口へ
登山口は、腰丈ほどススキが生い茂り、登山道を覆い隠していた。
雨上がりで、たっぷりと露を載せたススキに閉口して、合羽を着込んで登る。
10分?何と、立派な林道が出来ていて、ハッキリと西林山登山口の標識が・・・

 薮嫌いだな!                     なっ なんと!? 
   

 林道を横切り林に入る。
風が無く、蒸し風呂みたいに暑くて汗が流れ落ちる。
最初の渡渉点は、何とか乗り切ったが、次の渡渉点は橋が流れていて
巻き道を登ることに、最後の渡渉点は巻き道も橋も無く、ロープを頼りに
対岸まで、浮き石を飛んで渡った(冷や汗もの --;)

         増水した小川
          

 最後の渡渉点からは、幾つもの小滝を眺めつつ、足場の悪い急登を進む。
テープを探しながら、80分やっと観音滝の分岐尾根に到着した(9:35)。
木々の隙間から展望を望むも、目に映るのは真っ白のキャンパス・・・・
しからばと、目を足元に転じて『ギンリョウソウ・種々のきのこ』を鑑賞する。
花らしきものは、ピンク色した可愛いドウダンツツジだけだった。

 ドウダンツツジの目覚め              秋にはリースの材料に♪
   

 尾根到達から、40分を費やしてようやく、西林山頂に登頂(10:15) 
山頂は木に囲まれて、殆ど展望は得られなかった!
虫が多く、おやつを頬張ると(10:30)下水流を目指して下山した。

 下山も道がひどく、所々にあるテープを探しながら下る。
尾根ルートと谷コースに来たが、雨後で足場が悪く、尾根コースを下る。
黙々と歩き、ホッと安堵の林道到着(11:30)
林道から車を停めた田圃脇まで、時期遅れの『蕨』を摘みながら歩く
駐車場到着(11:55)
 
 空には、お日様が出ていた。
田圃の畦に腰を下ろし、お昼を食べて帰った。
コメント
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