夷守岳~韓国岳縦走(その2)
大幡池から大幡山への歩きは、2度と経験することのない貴重な山歩きだった。
新燃岳の17年ぶりの噴火が、凄まじかったであろう名残が随所に残っていた。
草木に降り積もった火山灰!葉っぱに降り積もった火山灰で枝垂れ下がったコナラの枝!
登山道に降り積もった火山灰は、多い所では2cmを越していた。
(yamahiroは故郷で、桜島噴火の降灰を何度も経験したが、積灰1mmもない)
水を含んだ火山灰は粘土状になり、ツルツル滑って歩き難い
上り坂は、草の上か?何かを掴んでいないと登れない
想定外の火山灰と格闘しながら、やっと大幡山の山頂に到着した(10:20)
証拠写真を撮影しながら、足元を見ると3にんの足は火山灰にまみれ無残な色に
展望の開けた大幡山♪ 火山灰に塗れた足元
しかし、俄かに立ち込めたガスと暗雲で、高千穂の嶺も韓国岳も見れず
ただ、新燃岳は猛々と白煙をあげ、威厳を示していた。
大幡山/獅子戸岳標識までの、登山道も想像を絶する姿だった。
雨で落ちることも無く、小薮に残った火山灰で登山服も登山靴の台無し
双眼鏡で、新燃岳の噴火を覗くがイマイチ様子が判らず・・・・
大幡山/獅子戸岳標識から、獅子戸岳の尾根ルートは避けた方がヨシと
大幡山を下る
新燃岳と獅子戸岳の鞍部へと向かった。
途中、上空にヘリコプターが飛来して噴火状態の取材、
新湯分岐(11:35)では、市役所の職員がルート閉鎖のロープ張りをしていた。
ここから新燃岳方面には行けません! 獅子戸岳に登る

火山灰にまみれて、お腹空き空きで獅子戸岳に到着(11:50)
ガス欠状態で、頑張った(N)もお昼で、やっと元気を回復♪
食事を終えて、フッと新燃岳を覗いてみる。
驚いたことに、今回の噴火は旧火口だけに止まらず、
うさぎの耳近くの火口の外側の斜面に、幾つもの亀裂やクレーターが出来て
夫々の場所から、噴煙(水蒸気)を上げているのが観察できた。
暫らくは、うさぎの耳周辺には、近寄れませんね
猛々と白煙を噴き上げる新燃岳

大幡池から大幡山への歩きは、2度と経験することのない貴重な山歩きだった。
新燃岳の17年ぶりの噴火が、凄まじかったであろう名残が随所に残っていた。
草木に降り積もった火山灰!葉っぱに降り積もった火山灰で枝垂れ下がったコナラの枝!
登山道に降り積もった火山灰は、多い所では2cmを越していた。
(yamahiroは故郷で、桜島噴火の降灰を何度も経験したが、積灰1mmもない)
水を含んだ火山灰は粘土状になり、ツルツル滑って歩き難い
上り坂は、草の上か?何かを掴んでいないと登れない
想定外の火山灰と格闘しながら、やっと大幡山の山頂に到着した(10:20)
証拠写真を撮影しながら、足元を見ると3にんの足は火山灰にまみれ無残な色に
展望の開けた大幡山♪ 火山灰に塗れた足元


しかし、俄かに立ち込めたガスと暗雲で、高千穂の嶺も韓国岳も見れず
ただ、新燃岳は猛々と白煙をあげ、威厳を示していた。
大幡山/獅子戸岳標識までの、登山道も想像を絶する姿だった。
雨で落ちることも無く、小薮に残った火山灰で登山服も登山靴の台無し
双眼鏡で、新燃岳の噴火を覗くがイマイチ様子が判らず・・・・
大幡山/獅子戸岳標識から、獅子戸岳の尾根ルートは避けた方がヨシと
大幡山を下る


新燃岳と獅子戸岳の鞍部へと向かった。
途中、上空にヘリコプターが飛来して噴火状態の取材、
新湯分岐(11:35)では、市役所の職員がルート閉鎖のロープ張りをしていた。
ここから新燃岳方面には行けません! 獅子戸岳に登る


火山灰にまみれて、お腹空き空きで獅子戸岳に到着(11:50)
ガス欠状態で、頑張った(N)もお昼で、やっと元気を回復♪
食事を終えて、フッと新燃岳を覗いてみる。
驚いたことに、今回の噴火は旧火口だけに止まらず、
うさぎの耳近くの火口の外側の斜面に、幾つもの亀裂やクレーターが出来て
夫々の場所から、噴煙(水蒸気)を上げているのが観察できた。
暫らくは、うさぎの耳周辺には、近寄れませんね
猛々と白煙を噴き上げる新燃岳
